カンパリ日本大会セミファイナリスト発表
カンパリのアジアチャンピオンを決めるカクテルコンペティション「CAMPARI RED HANDS ASIA 2024」がいよいよ盛り上がりを見せています。9月24日、東京都内で開催される日本大会では、セミファイナリストとして選ばれた6名のバーテンダーが、名誉を賭けて熱戦を繰り広げます。
カンパリの魅力
カンパリは1860年に創業され、その鮮やかな赤色と複雑なフレーバーで多くのバーテンダーにインスピレーションを与えてきました。この独特な存在感は、世界中で愛されるカクテル「ネグローニ」にも影響を与え、多くの挑戦を生み出しています。今回の大会では、バーテンダーたちがこのカクテルの魅力を表現しようと、創造的なカクテルを提案しています。
セミファイナリストの顔ぶれ
厳しい一次審査を経て、以下の6名のバーテンダーが選ばれました。
- - 江刺 幸治さん (SPIRITS BAR Sunface SHINJUKU)
- - 大倉 健太さん (UA BAR)
- - 岸田 茉利奈さん (Gold Bar at EDITION)
- - 小坂 駿さん (Quarter Room)
- - 佐藤 創さん (BAR LIBRE)
- - 服部 瑠華さん (The SG Club)
この6名は都内で行われるセミファイナルおよびファイナルでのプレゼンテーション審査に臨みます。優勝者は、2024年11月にイタリア・ミラノで行われるアジア大会に出場する権利を手に入れます。
審査員の豪華な顔ぶれ
今回の日本大会では、世界的に知られるトップバーテンダーが審査員として参加します。香港の「Bar Leone」を運営するロレンツォ・アンティノーリ氏、東京の「The Bellwood」から鈴木 敦氏、カンパリグループのブランドアンバサダーである小川 尚人氏の3名です。
ロレンツォ・アンティノーリ氏
ローマ出身のロレンツォ氏は、法律を学ぶ学生時代にバーテンダーとしての道を選びました。彼が運営する「Bar Leone」は、2024年のアジアで第1位に輝いた実績があります。そのカクテルの創造性と技術は、多くのバーテンダーから尊敬されています。
鈴木 敦氏
東京出身の鈴木氏は数多くの国際コンペティションで受賞歴を持ち、自身のバー「The Bellwood」の創立者でもあります。自身の経歴を活かし、バーテンダーとしての認知度をさらに高めています。
小川 尚人氏
ブランドアンバサダーとして活動する小川氏は、国内外のさまざまなバーでの経験を活かして、カンパリのブランドをより多くの人に知ってもらうための活動を行っています。
まとめ
「CAMPARI RED HANDS ASIA 2024」は、カンパリのファンやバーテンダーたちにとって、この上ない誇りであり、舞台です。選ばれたセミファイナリストたちが、いかに素晴らしいカクテルを披露するか、そしてその後のアジア大会での活躍が期待されます。今後の出場者たちの成長を見守りつつ、カンパリの魅力が世界中に広がることを願っています。