佐賀市での高齢者のフレイル・認知症対策検討会
令和8年4月23日、佐賀市役所で「高齢者のフレイル・認知症対策健康会議検討会」が開催されました。この会議には医療・福祉関係者や企業から約30名が集まり、高齢化社会における健康寿命の延伸や、認知症を抱える高齢者が安心して暮らせる地域づくりを目的に意見を交わしました。
講演内容と共生社会の実現
この日の会議では「共生社会の実現」をテーマに、佐賀大学医学部附属病院の原なぎさ特任助教や、西九州大学の大田尾浩教授、藤原和彦准教授が講演を行いました。彼らは、食事を通じたフレイル対策や認知症への正しい理解を広めることの重要性を強調しました。特に、大学・行政・企業がそれぞれの強みを生かし、協力することの意義について語り、分野を超えた連携が必要であることが共感を得ました。
各立場からの取り組み
市からは、高齢者の社会参加を促進する取り組みやフレイル予防、介護予防に向けた施策が紹介されました。また、企業からもそれぞれの事業を通じた貢献が示され、参加者は自身の経験を踏まえて意見を交換しました。現場で感じる課題や今後の連携の可能性について積極的な話し合いが交わされ、各自ができることを再確認しました。
今後の展望と次のアクション
今回の検討会で得られた意見をもとに、佐賀市では今秋に「健康会議」を開催する予定です。この機会を活かし、高齢者が安心して暮らせる地域づくりに向けた具体的な取り組みを進めていく考えです。さまざまな主体が結集し、連携することで、より良い未来が描かれることを期待します。
問い合わせ先
佐賀市 保健福祉部 高齢福祉課 地域包括支援係
電話: 0952-40-7284
メール:
[email protected]