ジュビロ磐田のJ1昇格を支える磐田市の応援キャンペーン

磐田市は、明治安田J2リーグに所属するプロサッカーチーム、ジュビロ磐田の行っているJ1昇格に向けた取り組みを強力に後押ししています。

磐田市の応援活動の概要

ジュビロ磐田は、現在リーグ8位という好成績を維持しており、J1昇格を目指す挑戦を続けています。そんな彼らを支援するため、磐田市では2つの主要なキャンペーンを展開中です。

1. 折り鶴に想いを込めて

こちらの活動では、市役所本庁舎に「折り鶴コーナー」を設置し、ジュビロ磐田のクラブカラーである白、水色、紺の折り紙を使用して、合計10,000羽の折り鶴を目指しています。このキャンペーンは、ファンだけでなく、ジュビロ磐田を応援したい方ならどなたでも参加可能です。完成した千羽鶴は、11月2日（日）のV・ファーレン長崎戦に向けてジュビロへ贈呈される予定です。

折り鶴コーナーは、以下の場所に設置されています：

- 磐田市役所本庁舎1階
- 磐田市立中央図書館
- 磐田市情報館（ららぽーと磐田内）
- 市内公立小学校（22校、一般の方は利用できません）

2. ユニフォーム・ポロシャツ着用活動

さらに、市職員有志によるユニフォームやホームタウンポロシャツの着用も実施されています。これは、毎週金曜日に行われ、来庁者にジュビロ磐田のホームタウンであることへの意識を高め、試合の周知を図る狙いがあります。この活動は、2025シーズンが終わるまで続けられ、10月と11月の毎週金曜日に行われます。

市の思い・担当者のコメント

スポーツのまち推進課の担当者は、「J1昇格に向けて苦しい状況にあるジュビロ磐田を何とか後押しできないかと考え、これらの企画を立案しました。市職員や市民、ファンの皆様の応援の気持ちを千羽鶴に込めて、ジュビロ磐田への支援を届けます。また、ユニフォームを着用することで、市民や来庁者に『磐田市がジュビロ磐田のホームタウンである』という意識を持っていただけれたら嬉しいです。」と語ります。

市が計画するこれらの施策は、ジュビロ磐田が最後まで戦い抜くための大きな支えとなることでしょう。磐田市は、今後もジュビロ磐田に対する応援を惜しまない姿勢を示していきます。