オムロンの環境評価
2025-02-27 12:06:36

オムロンがCDPの評価で「A-」と「B」を獲得し環境意識を示す

オムロン、CDP評価で環境への取り組みが認められる



オムロン株式会社(本社:京都市)は、国際的な非営利団体CDPの調査で、気候変動に関して「A-」、水セキュリティで「B」の評価を受けました。CDPは世界中の約24800社を対象に、サステナビリティに関する調査を行い、企業の環境リーダーシップを明らかにするためのガイドラインを提供しています。この評価は、情報開示の包括性、環境リスクに対する認識と管理、そして有意義な目標設定の実績に基づいています。

オムロンの企業理念とサステナビリティへの取り組み



オムロンは創業以来、「より良い社会」を実現するために、様々な事業を通じて社会の発展への貢献を目指しています。現在進めている長期ビジョン「Shaping the Future 2030(SF2030)」においては、特にサステナビリティを重視し、環境課題の解決に努めています。具体的には、温室効果ガスの削減、循環経済の推進、そして自然との共生を掲げ、この理念をもとに具体的な行動を展開しています。

環境課題への実効性のある活動



オムロンは、脱炭素や環境負荷の軽減を最重要課題として捉え、さまざまな施策を実施しています。これには、製品のライフサイクル全般における環境負荷の評価や、顧客との協力による持続可能な製品開発が含まれます。さらに、全社を挙げてバリューチェーンにわたる環境課題を解決し、企業価値を最大化することを目指し、継続的な成長に繋げたいと考えています。

CDPとの連携と未来の展望



CDPからの評価は、オムロンにとって今後の活動における重要な指針となります。環境に関するリーダーシップを格段に強めると同時に、サステナブルなビジネスモデルを構築することで、社会と経済の両立を目指します。これからも、オムロンは持続可能な社会づくりに注力し、企業の社会的責任を果たしていく所存です。

詳しくはオムロンの公式情報をチェック



オムロンの長期ビジョンや環境への取り組みについては、公式サイトや統合レポートに詳細が掲載されています。興味のある方はぜひこちらを参照して、オムロンがどのように持続可能な社会の実現に向けて進んでいるのかを確認してみてください。


会社概要



オムロン株式会社は、1933年に創業したオートメーション分野のリーディングカンパニーです。センシングとコントロールを基盤に、さまざまな事業を展開し、全世界で28000名の社員が130ヶ国以上にて商品とサービスを提供しています。今後とも、オムロンはより良い社会の実現へ向けて貢献し続けます。

詳細はオムロンの公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
オムロン株式会社
住所
京都府京都市下京区塩小路通堀川東入
電話番号
075-344-7175

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