株式会社PRIMASが株式会社ケーイーシー(KEC)の株式を取得し、2026年4月1日よりピー・シー・エー株式会社(PCA)のグループとなることが発表されました。これにより、両社は共同でバックオフィス支援体制を強化し、特に公益法人向けのサービスを拡充していくとしています。
背景と意義
ここ数年、企業のバックオフィス部門ではデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展とともに、専門的なスキルが求められています。一方で、特に財務や経理の領域では人手不足が深刻であり、即戦力となる人材の確保が難しい状況が続いています。このような状況下で、PRIMASはフリーランス人材の紹介やBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスを提供し、数多くの企業の経営の安定に寄与してきました。
また、KECとその親会社のPCAは、会計業務ソフトウェアを提供することで、日本の企業がDXを推進する支援を行ってきました。今回の提携により、ソフトウェアとフリーランス人材の融合を目指し、統合型のバックオフィス支援システムが構築されることが期待されています。
具体的な取り組み
新たに形成されるグループとしての取り組みとしては、以下のような内容が挙げられています。
1.
サービス提供体制の強化:PCAグループの信頼性を基盤に、BPOや人材サービスを強化。
2.
BPOサービスの展開:PCAグループの顧客基盤に対して人材およびBPOサービスを提供。
3.
全方位的なバックオフィス支援:会計ソフトウェアの導入から運用支援までを一貫して行う体制を整えます。
4.
公益法人向けサービスの拡充:特に公益法人の新基準への移行支援を進め、持続可能な運営体制を構築。
5.
財務・経理領域におけるDX支援の高度化:包括的なDX支援を行い、企業の生産性向上に寄与します。
コメントとビジョン
KECの代表取締役、篠﨑淳一氏は「PRIMASが持つ専門的な人材ネットワークとBPOノウハウは当社グループの提供価値を大きく拡張するものです。公益法人制度改革に伴う新会計基準への対応は社会的にも重要な課題であり、それに対する支援体制の強化は私たちの成長戦略の一環です」と話しています。
一方、PRIMASの鈴木翔晴氏も「私たちはPCAグループの一員として新たな成長を目指します。特に公益法人に特化したバックオフィス支援の質を高め、持続可能な価値創造に取り組んでいきます」と語っています。
会社概要
PRIMASは、東京都新宿区に本社を持ち、財務・経理領域においてBPOやコンサルティングを行う勢力的な企業です。また、KECは東京都千代田区に位置し、バックオフィス業務の支援や会計ソフト導入のサポートを提供しています。
グループが連携することで、両社はより広範な支援を実現し、企業の成長を促進することを目指しています。「多様なニーズに応える経営支援を実現する」との目標を掲げ、次世代のバックオフィス支援をリードしていく構えです。
お問い合わせ先
本件に関する詳細は、PRIMASの広報担当までお気軽にご連絡ください。平日の午前10時から午後6時までの受付となっております。