株式会社うるる、全従業員に向けた新たなAI活用方針を発表
株式会社うるるは、全従業員を対象にした「AI活用方針」を策定したことを発表しました。この方針は、同社が目指す「労働力不足を解決し、人と企業を豊かにする」というビジョンの実現を加速させるための基盤として位置づけられています。現在、労働市場には多くの課題が存在しており、特に労働力不足が深刻な問題となっています。このような背景の中で、うるるはAIと人の力を掛け合わせた新たなモデルを推進し、企業全体の生産性向上を図っていきます。
AI活用の進化
うるるでは以前より、AIの活用を進めてきましたが、特に2025年には社内向けの「LLM活用推進計画」をスタートさせ、AIを駆使した開発の推進に取り組んでいました。この過程で、エンジニアだけでなく、非エンジニア層へのAI利用を強化し、全社的な取り組みへと発展しています。2026年にはCLAUDEというAIを活用する環境も整備し、従業員全員がAI技術を利用できる基盤を築きました。
さらに2026年には、売上高200億円を目指す中期的な目標を掲げており、目標達成にはAIによって生産性を高め、従業員の労力を新たな挑戦へ振り分けることが不可欠です。このような取り組みは、うるるがAIネイティブ企業へと進化するための重要なステップとなるでしょう。
5つの戦略的柱
「AI活用方針」には、全従業員がAIを効果的に活用するための5つの柱が設けられています。
1.
実行戦略(現場から):現場が主体となり、AI活用の成功事例を創出。
2.
推進戦略(経営から):経営層が率先してAI活用を実践。
3.
文化醸成戦略(みんなで):AI情報の普及を促し、学ぶ機会を提供。
4.
制度的基盤(仕組みで支える):AI活用が個人の成長に繋がる制度を整備。
5.
開発プロセス変革戦略(エンジニア):開発現場でAIを最大限に活用し、業務プロセスを改善。
このように、うるるはAI活用を全従業員の活動に組み込むことで、企業文化として根付かせていくことを目指しています。
業務イノベーションチームの設立
さらに、AIの導入を促進するため、「業務イノベーションチーム」を新たに設立しました。このチームでは、業務そのものを再設計し、人がより高い価値を生み出せる環境を整えていくことを目標としています。チームの指揮はうるるのCOOである桶山が取ります。
今後の展開
今回のAI活用方針を受けて、うるるは従業員を中心にコミュニティを形成し、AI活用をうまく進めていくためのイベントも開催しています。また、この活動により、従業員一人ひとりの生産性を向上させ、それに伴い給与水準の向上も目指しています。
うるるは今後も、「労働力不足を解決し、人と企業を豊かにする」というビジョンの実現に向けて、AIと人の力を融合させながら成長し続ける企業であり続けるでしょう。