Mighty Net Innovation Expressプログラムが第9期を発表
台湾に本社を構えるMighty Netは、ハードウェア製品に特化したイノベーションを促進するためのアクセラレーションプログラムを開始しました。このプログラムは、日本での募集が初めてとなります。Mighty Netは、スタートアップ企業が自らのIoT製品を市場に投入するための支援を行います。特に、製造開発のノウハウを提供し、成功への道を切り開くことを目指しています。
プログラムの特徴
Mighty Netのアクセラレーションプログラムでは、ハードウェアの専門家によるコンサルティングサービスを利用できます。また、製品を市場に流通させるためのパートナーシップや流通チャネルのマッチングサービスも提供されます。さらに、Mighty Linkを介しておこなうPoC(Proof of Concept)フィールドでの検証も可能です。これにより、スタートアップは実際のテスト環境で製品の開発と商品化に向けたステップを確認しながら、確実に進めることができます。
Mighty Linkの利点
Mighty Netは、台湾にある工場とオフィスを駆使し、PoCフィールドでの実際のテストを実施可能です。これにより、製品開発の各段階での実地確認が可能になり、開発者は市場での適合性を確保しやすくなります。また、マーケティング支援や国際市場への展開に関する資源を活用することで、スタートアップ企業がグローバルな成功を収めるためのサポートが得られます。
応募対象者
このプログラムは、次のような企業やチームが対象となります:
- - IoT技術に関連するハードウェアスタートアップ
- - ハードウェア製品の研究開発、設計、製造に従事するチーム
- - スマートファクトリー関連のPoCニーズに取り組む企業
応募状況と実績
Mighty Netは2019年からこのプログラムを開始し、これまでに150以上のスタートアップを支援する実績を持っています。プロトタイプの段階から量産までの全過程をサポートする体制が整っており、ハードウェア・ソフトウェアのスタートアップの参加を心よりお待ちしております。
Mighty Netについて
Mighty Netは台湾発のハードウェアアクセラレーターであり、38年以上のOEMおよびODMの経験を活かして、革新的なハードウェア製品の研究開発から量産までをサポートしています。「ハードウェアイノベーションへのラストワンマイル」をビジョンに掲げ、製造だけでなくビジネスの拡大やスタートアップエコシステムの強化にも力を入れています。本社は台湾に構え、代表はRay Tai氏です。詳細は
こちらのウェブサイトをご覧ください。