太陽エネルギー学会2025年研究発表会でREXEV盛次氏が登壇予定

太陽エネルギー学会2025年度研究発表会

2025年11月3日、東京都千代田区にある明治大学で「太陽エネルギー学会2025年度研究発表会特設セッション地域脱炭素・100％RE 部会合同シンポジウム」が開催されます。この重要なイベントには、株式会社REXEVの取締役CPOである盛次隆宏氏がプレゼンターとして登壇することが決定しました。

脱炭素社会の実現に向けた提言

近年、気候変動は世界中で深刻な課題となっており、エネルギー自立の重要性が高まっています。このシンポジウムでは、盛次氏が新たなエネルギー社会の実現に向けた提案を行う予定です。具体的には、建築、交通、エネルギー、調整力、マイクログリッド等、多岐にわたる分野の専門家が集まり、消費者や地域自治体、関係省庁などとの連携を強化する方法につき議論します。

多様なアプローチが集結

このシンポジウムには、企業や大学、行政機関など、脱炭素に向けた様々なアプローチを実践している主体が集まります。各参加者はそれぞれの専門分野から、脱炭素に向けた知見やアイデアを発表し、質疑応答を通じて議論を交わす機会が提供されます。

盛次氏をはじめとするプレゼンターは、敢えて複雑な絡み合いを解決し、地域からの脱炭素を加速させるための具体的かつ実践的なソリューションを提案します。

プログラムの詳細

発表会のスケジュールは以下の通りです。参加者は、基調講演や企業フラッシュトークを通じて、新たな知識を得ることができます。特にREXEVは、13時25分から14時30分の間で登壇する予定です。この時間帯に行われる企業フラッシュトークでは、各社が7分間で脱炭素に向けた取り組みを紹介します。

開催概要

- 開催日: 2025年11月3日（月）
- 会場: 明治大学駿河台キャンパスリバティータワー7F 1073教室（JR中央線お茶の水駅から徒歩3分）
- 参加費: 研究発表会に参加登録される方は無料
- 申込方法: 申込サイトまたは参加申込書からのお申込みが必要です。

参加者へ向けて

脱炭素に関心のある方々、特に企業のCSR担当者や、地域社会における環境対策に興味を持つ方々は、ぜひ参加を検討してみてください。事前に申し込みを行い、シンポジウムで新たな知見を得るチャンスを逃さないでください。

盛次隆宏氏の経歴

盛次氏は三菱重工業株式会社に入社後、原子力発電所の開発に従事。その後株式会社エナリスにて新電力立ち上げに関わり、2019年にはREXEVの設立に携わりました。エネルギーの専門家として、多くの実績を残している盛次氏の発表には期待が高まります。

お問い合わせ先

参加申込や詳細についての情報は、日本太陽エネルギー学会の事務局までお問い合わせください。

電話: 03-3376-6015
Eメール: [email protected]
HP: 日本太陽エネルギー学会

このシンポジウムは、持続可能な地域を実現するための貴重な議論の場となることでしょう。ご興味のある方は、お見逃しなく！