演歌美女が能登を応援
2024-07-02 21:23:15

演歌美女軍団による能登半島復興支援コンサート!伍代夏子ら7人が歌声で励ます

演歌美女軍団が奏でる希望の歌声!能登半島地震復興支援コンサートが開催



2023年6月29日、石川県珠洲市の三崎中学校体育館で、演歌歌手・伍代夏子さんが発起人となり、能登半島地震被災地復興応援コンサート『美魔女たちのOH!艶歌』が開催されました。

コンサートは、伍代さんが震災後何度も被災地を訪れ炊き出し支援を行う中で、地元の方々から「また来てほしい」「歌って欲しい」という声を多数聞き、その思いに応える形で実現しました。

伍代さんの呼びかけに賛同し、ともに能登に向かったのは、島津悦子、石原詢子、多岐川舞子、大石まどか、みずき舞、椎名佐千子ら、演歌界を代表する美魔女歌手たち。総勢7人の豪華メンバーが集結し、会場を熱気に包みました。

歌声と卓球で一体感を演出



コンサートでは、能登にまつわる名曲『能登半島』(石川さゆり)を全員で歌い、会場全体が一体感を生み出しました。その後も、7人それぞれが自身の持ち歌を披露し、会場を沸かせました。

さらに、サプライズとして卓球台が登場し、出演歌手メンバーも知らされていなかった伍代さんの粋な計らいに、会場は大いに盛り上がりました。実はこの7人は、普段から卓球を楽しむ「美魔女艶歌(えんか)卓球部」のメンバーなのです。メンバーと会場の参加者との卓球対決も楽しみつつ、最後は全員で『三六五日のマーチ』を歌い、会場内を駆け回り、多くの観客と触れ合い、コンサートは大成功に終わりました。

伍代夏子の熱い思い



終演後、伍代さんは「少しでも癒しに、元気になってもらえたらと開催した今回のコンサートでしたが、集まってくださった方々の笑顔やエールに逆にこちらがパワーをもらいました」と語りました。被災地の現状を目の当たりにし、復興の遅れに焦燥感を感じながらも、自分たちにできることを継続的にやっていく決意を新たにしました。

歌声で未来を照らす



能登半島地震から半年が経過した今、歌の力で被災地を力づけ、復興への歩みを後押しする姿は、多くの人の心を打つものがあります。伍代さんをはじめとする演歌美女軍団の歌声が、被災地の未来を照らし、希望を届ける力となることを願っています。



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