就職先を見つける新しい手段「JOB-BIKI」の進化
廣告社株式会社が手がける、大学選びのためのWebサービス「JOB-BIKI(ジョブビキ)」が進化を遂げました。2024年3月卒業生の就職先データが新たに反映され、利用者はより多くの選択肢の中から大学を選ぶことができるようになりました。このサービスは、特に進学を考える高校生や今後のキャリアに不安を抱える学生にとって、大きな助けとなるでしょう。
3年分のデータに基づく大学選び
「JOB-BIKI」では、現在768校の大学と短期大学のデータが検索可能です。これには2022年卒業生から2024年卒業生までの就職先が含まれています。具体的には、2022年卒業生の詳細データ208校とオープンデータ331校、2023年卒業生の詳細292校とオープンデータ276校、さらに2024年卒業生の325校の詳細データと317校のオープンデータが加わりました。これにより、進学希望者は就職実績を元に、多様な選択肢を考慮することが可能になります。
豊富な就職先データ
「JOB-BIKI」のユニークな点は、就職先企業を具体的に検索することができる点です。2024年時点で、登録されている就職先の件数は合計67,524件となっています。高校生が抱える「どの大学が自分の希望する業界に就職した卒業生を多く輩出しているのか」という疑問に応えるため、学生は興味のある企業を元に出身大学を逆引きすることができます。これにより、希望する職業に必要な大学を探す手助けとなるでしょう。
就職活動を支援する機能
高校生にとって、大学選びは将来を大きく左右する決断です。「JOB-BIKI」は、ただ大学を選ぶための検索ツールにとどまらず、就職活動を控えた学生にとっても有用な道具です。興味のある業種や地域での検索も可能で、業種ごとの企業情報を確認することができます。これらの情報は、就活生が企業を選定する際の大きな助けとなるでしょう。
特に、「JOB-BIKI」を利用することで、自分が通う大学を経由した場合の就職先も把握することができます。卒業生の就職先が興味のある企業であるかどうかを確認することで、エントリー先の選定に非常に役立ちます。
高校生のニーズに応える新たなサービス
「JOB-BIKI」は、高校生の83.7%が大学選びに就職の有利性を重視する中、特に注目されるサービスです。従来の方法では就職先に適した大学を見つけるのは困難でしたが、「JOB-BIKI」はそのニーズに応える新しいアプローチを提供しています。特定の企業名での検索が可能で、結果を見たユーザーは確実に必要な情報を得られるといえます。
この新しい機能やサービスにより、学生たちが理想の大学を見つけ、将来のキャリアに活かせる大きな一歩となるでしょう。詳しくは「JOB-BIKI」の公式サイトをご覧ください。
サービスについての詳細
- - サービス名 : JOB-BIKI(ジョブビキ)
- - 開始日 : 2022年12月13日
- - データ更新 : 2024年11月5日
- - 公式サイトURL : JOB-BIKI
この機会にぜひ、「JOB-BIKI」を利用して、未来の進路選択に役立ててください。