マルティスープ、Google Maps APIで業務支援を強化
2000年の創業以来、マルティスープはモバイル、地図、位置情報に特化した技術を駆使し、ビジネスの現場に革新をもたらしてきました。今回、Google Maps API for Workを正式に企業向けに販売開始し、様々な業界での業務効率化に貢献することを発表しました。
多岐にわたるマーケットでの活用
マルティスープは、インフラや建設、物流など多様な分野で法人向けフィールド業務支援サービス「iField」を展開。これにGoogle Maps APIを組み合わせることで、物件管理や顧客管理、配送管理など、さまざまな業務プロセスでの活用が期待されています。実際、これまでに多くの法人顧客から良好な成果を収めており、その信頼性は高いと言えるでしょう。
新技術の導入で業務をさらに進化
特に注目すべきは、屋内測位技術を用いた新たなサービス「iField Indoor」です。これにより、GPSが機能しない工場や病院などの屋内でも位置情報を精確に把握できるようになり、業務の可視化が実現。現場の生産性向上に寄与することが期待されています。個々の現場の特性に応じたソリューション提供を目指し、マルティスープはさらなる技術革新に挑戦し続けます。
業務改革へのセミナー開催
今回の取り組みに関連して、マルティスープは9月18日(金)に「位置情報ビッグデータの取得・活用」をテーマとしたセミナーを開催します。参加することで最新の業務改革事例や、Google Maps APIの活用方法について学ぶことが可能です。興味のある方は、弊社の公式サイトから申し込みを行いましょう。
Google Maps APIの特長
このAPIを活用することで、Google Mapsの機能がそのまま業務に利用可能になります。特に、会員専用サイトやイントラネット内でも使用でき、幅広い業務用途に対応することができます。また、スマートフォンやタブレットといったモバイルデバイスでも利用できるため、急速に変化するビジネス環境に柔軟に対応することが可能です。
さらに、99.9%の稼動保証が付くため、安心して業務に取り入れることができ、最新かつ最適な地図データを常時提供してくれます。資産の追跡機能も充実しており、配送業務や物流管理における効率化が期待されます。
会社概要
マルティスープ株式会社は、東京都千代田区に本社を構え、法人向けと消費者向けに位置情報と空間情報のソリューションを提供している企業です。プロフェッショナルな技術者が揃い、様々な業界のニーズに応える体制を整えており、今後のサービス展開にも期待が寄せられています。
連絡先情報
- - 設立年: 2000年4月
- - 代表者: 那須俊宗
- - 所在地: 東京都千代田区神田錦町3-11 精興竹橋共同ビル3F
- - 公式サイト: マルティスープ
この新たなサービス導入により、マルティスープはますます多様な業務改革を支援していくことでしょう。その成果がどのような形で実を結ぶのか、業界全体からの注目が集まります。