キャリアブレイクをテーマにしたワークショップ、さとのば大学と共同開催決定

さとのば大学とキャリアブレイク研究所のコラボイベント

さとのば大学（運営：株式会社アスノオト）は、一般社団法人キャリアブレイク研究所とのコラボレーションにより、3月6日にオンラインでワークショップイベントを開催することを発表しました。このイベントは、特に社会人を対象に、自分自身と向き合い"わたしらしさ"を見つける貴重な機会となります。

キャリアブレイクの重要性

近年、社会でのキャリアを見直し、ライフスタイルに一時的な休息を取り入れる「キャリアブレイク」という考え方が注目されています。さとのば大学では、10か月の「ギャップイヤーコース」と4か月の「マイフィールドコース」を開設し、地域と関わりながら学ぶことができる環境を提供しています。このようなプログラムを通じて、自分自身のキャリアを再構築し、心豊かな未来を切り開くことを目指しています。

イベントの詳細情報

- 日時: 2025年3月6日（木）20:00～22:00（19:55開場）
- 形式: オンライン（Zoom利用）
- 定員: 50名
- 対象: 主に社会人の方（むしょく大学未登録者も参加可能）
- 参加費: 無料
- 主催: 一般社団法人キャリアブレイク研究所
- お申込: こちらからこのURLにアクセス

このワークショップでは、さとのば大学の副学長である兼松佳宏が自らのキャリアにおける「beの肩書き」について助言します。ハードスキルや役職名に縛られず、参加者がどのようにありたいかを考える機会を提供します。

「beの肩書き」ワークショップ内容

「beの肩書き」ワークショップは、個々人が職業や役職といった従来の肩書きではなく、真に自分らしい姿を探るための場です。これにより、参加者は自分の心に正直になり、キャリア目標を見直す新たな視点を得ることができるでしょう。このワークショップは、これまでにも多くの企業や教育機関で実施されており、自己理解を深める高い評価を得ています。

キャリアブレイク研究所について

一般社団法人キャリアブレイク研究所は、一時的な離職をポジティブに捉える文化を広めることを目的としています。「キャリアブレイク」を通じて、世代や立場を超えて、多様な人々が「わたしらしさ」を見つけ、未来を創造していくことに寄与しています。研究所は、実態調査や様々なコラボレーションを通じて「キャリアブレイク」の理解を深め、具体的なアクションに結びつけています。

さとのば大学の活動

さとのば大学は、日本全国の地域での学びを提供する新しいスタイルの教育機関です。学生は地域に住み、そこで抱えるテーマに取り組むプロジェクト学習を通じて、自らの成長や地域貢献を実現しています。アカデミックな知識を深化させるだけでなく、実践を通じて広範なスキルを身に付けることができます。

2019年に設立されたさとのば大学は、様々な地域と協力しながら、多様な学びを提供し続けています。社会が求める次世代のリーダーや創造的思考を持つ人材育成を目指し、新しいキャリアの形を模索ひ続けています。