ライオンズとTHERMOS契約
2025-03-21 12:16:19

埼玉西武ライオンズ、THERMOSと継続するネーミングライツ契約とは

埼玉西武ライオンズとサーモス、ネーミングライツ契約を継続



埼玉西武ライオンズの本拠地であるベルーナドームにて、サーモス株式会社はそのステンレスカウンターのネーミングライツ契約を続行することが発表されました。今回の契約は3年間にわたるもので、両社の関係がより一層深まることを示しています。

サーモスは、東京都港区に本社を置く魔法びんのグローバル企業です。人々に快適で環境にも配慮したライフスタイルを提案し続けており、埼玉西武ライオンズとも長年にわたり良好な関係を築いてきました。この契約により、ステンレスカウンターは今後も「THERMOS ステンレスカウンター」として親しまれることになります。

厳選された取り組みと体験の場



2021年に契約が開始されて以来、サーモスは観客が試合を楽しむ際の特別な体験を提供するべく、さまざまな取り組みを行ってきました。同社製品がセットになった観戦チケットの販売や、特別な冠試合の開催などが行われ、ファンはスタジアムで直にサーモス製品を体験することができます。これにより、ファンは単に試合を観るだけでなく、楽しい体験を通じてブランドに親しみを感じることができます。

サーモスのブランド名を冠したカウンターは、スタジアム内での飲食を充実させる一環として設置されており、観客が試合観戦を楽しみながらリラックスできる空間を提供しています。このような取り組みは、埼玉西武ライオンズが地域密着型の球団であることに深く根ざしています。

埼玉西武ライオンズのウィンストリーグ強豪



埼玉西武ライオンズは、1979年にから始まり、埼玉県所沢市で活動を続けています。2008年からは「埼玉」の名を掲げ、地域密着型の球団として地元ファンとの絆を深めてきました。前身の西鉄グループ時代から数えると、パシフィック・リーグの優勝回数は23回、日本シリーズ優勝は13回と数々の記録を誇っています。

これらの成果は、ただの数字にとどまらず、地域の誇りとなり、ファンの支持を背に受けて積み重ねられてきた結果です。その活動はスポーツだけでなく、地域全体に影響を与え、共に成長することを目指しています。

サーモスの背景と技術



一方、サーモス株式会社は、その根源を1904年のドイツに持ち、世界で初めてガラス製の魔法びんを製品化しました。1978年には、日本の優れた技術力を駆使して「高真空ステンレス製魔法びん」を開発し、これが再び大きな革命を引き起こしました。魔法びんのパイオニアとして、サーモスは世界120か国以上に愛用されているブランドです。

新しいネーミングライツ契約によって、サーモスは今後も埼玉西武ライオンズを支援し続け、顧客に楽しさを提供していく所存です。これからどのような新しい取り組みが行われるのか、ファンとしてもますます期待が高まります。サーモスの製品を通じて、快適な観戦環境を体験できる機会が、さらなる盛り上がりを見せることでしょう。


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会社情報

会社名
サーモス株式会社
住所
東京都港区芝4-1-23三田NNビル
電話番号

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