株式会社iCAREの新たな健康経営支援サービスの全貌
法人向けの健康管理ソリューションを手掛ける株式会社iCAREが、新しく「Carely」を活用した従業員向け施策の代行サービスを発表しました。この新サービスは、健康経営を重視する企業が直面する「施策の実行」や「効果検証」の課題を解決することを目的としており、具体的には、現状の把握、施策のプランニング、実行、継続的な改善までを安価にサポートする内容となっているのです。
新サービスの必要性
最近の調査によると、健康経営優良法人2024の大規模法人部門の中で、企業の約89%が施策の評価や改善に課題があると感じています。この背景には、健康経営を推進する人事や産業保健職のリソース不足やノウハウの不足が影響しています。製造やIT業界、さらに飲食サービス業界の中でも、施策の効果を上げることが難しいという声が多く、企業内での健康施策が後回しにされるケースも少なくありません。
新たなサービスの内容
このサービスでは、以下の3つの段階で従業員の健康施策を支援します。
1.
現状把握・分析
施策実施の現状と課題、従業員の参加度を分析し、マインドや特性に応じた情報がどのように伝達されているかを把握します。これにより、施策の効果を最大限に引き出せる基盤を整えます。
2.
プランニングと制作
健康施策や外部健康サービスの比較を行い、対象従業員に応じたセグメンテーションを実施します。各セグメントに効果的なコンテンツを作成し、情報をどう伝えるかの戦略を立てます。
3.
実行支援と継続改善
作成したコンテンツをメールや社内SNSで配信したり、セミナーや対話セッションを企画・実施したりします。また、施策の進捗管理や効果のトラッキングも行い、継続的な改善を図ります。
これらの施策の実行にあたっては、場合によっては運動奨励や食生活改善、メンタルヘルスのカウンセリングなど多様な領域での業務提携パートナーが協力します。
企業ニーズに応じた柔軟な対応
iCAREでは、企業のニーズに応じてサービスをフレキシブルに提供することが可能です。企業が求める特定の業務から導入できるため、すぐに具体的な施策を実行しやすくなっています。さらに、健康経営優良法人認定に向けたアドバイスや社内規程の見直しなど、必要に応じて他サービスも提供しています。
また、初回の2週間はサービスが無料でご利用いただけるキャンペーンも実施中です。これにより、多くの企業が気軽に導入しやすくなっています。
企業情報
株式会社iCAREは、2011年に設立された法人向けに健康経営のソリューションを提供する企業です。代表の山田洋太氏は現役の産業医としても活動しており、企業の健康づくりに精力的に取り組んでいます。今後も企業の健康経営推進に貢献していく姿勢を示しています。
詳細やお問い合わせについては、公式ウェブサイトを訪れることをお勧めします。
株式会社iCARE公式サイト