熱海梅園とあたみ桜が織りなす早春の風物詩
熱海で出会う春の風物詩
冬の寒さが和らぎ、熱海の街に春の訪れを告げる梅と桜が咲き誇る季節がやってきました。特に熱海梅園と糸川沿いで楽しめる早咲きの花々が、留まることを知らない人々の心を魅了しています。
熱海梅園の開花状況
1月30日現在、熱海梅園には557本の梅の木が植えられていますが、そのうち322本が花を咲かせており、全体の開花度は2部咲きです。特に早咲きの梅は249本が花を付けており、なんと開花度は3部咲きを超えています。また、5部咲きに達している木も80本存在し、日に日に来場者数が増加している様子が見受けられます。
今年は特に早く、11月8日に早咲きの梅の開花が確認され、過去10年の中でも最も早い開花を記録しました。この素晴らしい景色をより多くの人々が楽しむためにも、梅まつりでは多彩なイベントが企画されています。
第70回熱海梅園梅まつり
梅まつりは1月11日から3月9日まで開催され、毎週土・日・祝日には特別なイベントが行われます。1月30日より、開花度が2部咲きを超えたことに伴い、園内は有料化されています。市民や宿泊者は100円、一般は300円(団体割引11名以上は200円)、中学生以下は無料で入園できます。詳しいスケジュールやイベント内容については、熱海市の公式サイトでチェックしてみてください。
糸川のあたみ桜の開花状況
熱海市の糸川沿いに植えられたあたみ桜も、1月30日現在で54本すべてが開花しました。開花度は3部咲きとなっており、5部咲きを超えている木も16本確認されています。これからの天候によって最盛期は2月上旬から中旬にかけてやって来ると予想されています。
あたみ桜糸川桜まつり
あたみ桜糸川桜まつりも現在開催中で、1月25日から2月16日の期間にわたり様々なイベントが行われる予定です。特に、毎週末の土・日・祝日は多くのプログラムが用意されており、夕方17時から23時までの時間帯には桜のライトアップが楽しめます。この美しい景色は、糸川沿いだけではなく、熱海梅園前の市道や海浜公園、姫の沢公園でも楽しめます。
特別な春のひとときとともに、熱海の梅と桜をぜひ見に来てください。この時期ならではの美しさと、イベントの楽しさが心に残ることでしょう。詳細情報は熱海市のHPを参照してください。
会社情報
- 会社名
-
熱海市
- 住所
- 静岡県熱海市中央町1-1
- 電話番号
-
0557-86-6000