高校生世代が医療を感じる「みんつくミラキャン」
一般社団法人ピーペックが主催するポスター & 動画コンテスト「みんなでつくろう、これからの医療プロジェクト未来キャンバス(略称:みんつくミラキャン)」は、高校生に向けた革新的なプロジェクトです。2026年6月5日より参加申込が開始され、15歳から19歳までの若者が対象となります。このコンテストは、若者たちが医療に対する理解を深め、身近な存在としての「病気」に気づくきっかけを提供します。
コンテストの背景
がんの統計によれば、人生において2人に1人ががんを経験する時代において、高校生のクラス内でも2~3人が何らかの病気を抱えていると推計されています。しかし、病気は見た目ではわからず、健康な人々にとって医療は遠くの存在に感じられることが多いのが現実です。特にコロナ禍で、感染症医療の課題が浮き彫りになったことで、医療に対する理解と意識がさらに重要視されています。
この背景を受けて、みんつくミラキャンでは高校生が病気を持つ人々や医療従事者と直接対話する機会を設け、そこで感じたことをポスターや動画というクリエイティブな形で表現することを目指しています。コンペを通じて、医療への参加意識を次世代に育んでいくのです。
コンテストの特色
クリエイティブ体験の提供
このコンテストは、専門的な知識や制作経験がない高校生でも参加可能です。病気を持つ人々との交流を通して、多様性や社会への理解を深め、自分の夢がどのように広がるのかを感じることができます。また、一次審査を通過した作品の制作者は東京での表彰式に招待される特典もあります。
教育機会の提供
教職員や保護者にとっても、このコンテストは探究学習の一環として非常に有意義です。活動証明書が発行されるため、生徒の課外活動としても活用可能です。さらに、オンラインでのサポート体制が充実しており、参加する生徒が安心して作品に取り組めるようにサポートされます。
学びと制作のワークショップ
コンテストは、単なる作品応募ではなく、全3回のオンラインワークショップによって参加者に学びの機会を提供します。ワークショップでは以下の内容が予定されています:
1. 病気を持つ人の日常を知る
2. 医療に関わる様々な職業を知る
3. プロのクリエイターに学ぶ表現技法
募集概要
「みんつくミラキャン」への参加は、個人または最大3名のグループで応募が可能です。参加申込は2026年7月17日まで受け付けており、作品提出締切は10月18日です。選べるテーマは、「病気をもつ人は常に身近にいる」または「私の夢×医療=みんなでつくる未来の医療」となっています。参加部門はポスター部門と動画部門の2つがあります。
実施団体と支援
このコンテストは、一般社団法人ピーペックが主催し、国立研究開発法人日本医療研究開発機構や日本製薬工業協会が後援しています。
若者たちが医療について深く考えるきっかけとなる「みんつくミラキャン」。ぜひ参加して、未来の医療を一緒に創り上げてください。
公式ウェブサイトで申し込みや詳細情報を確認できます:
みんつくミラキャン