宮城・名取で開催:グリーンコーヒーフェアの魅力
2023年1月28日から2月13日まで、宮城県名取市のカフェ「Tea Leafull」で「グリーンコーヒーフェア」が開催されます。主催するのは「GREEN COFFEE STORE JAPAN」で、代表の大森綾さんが新ジャンルのコーヒーを紹介します。このフェアは、健康を意識する方々に向けて、あまり知られていないグリーンコーヒーの魅力を伝えることを目的としています。
グリーンコーヒーとは?
グリーンコーヒーとは、焙煎前の「生豆」を使用したコーヒーを指します。焙煎する過程で、抗酸化成分であるクロロゲン酸が90%以上失われてしまいますが、グリーンコーヒーを利用するとその成分を最大限に保持できます。そのため、抗酸化力は通常のコーヒーの約2倍とされ、健康志向の方にピッタリです。
アメリカでは健康志向の方々に受け入れられつつありますが、日本ではまだ広まりが少ないため、今回のイベントを通じてその普及を図ります。参加者には、消費者が容易に取り入れることができる健康習慣のきっかけを提供することが目指されています。
フェアの内容
フェア期間中に「Tea Leafull」でグリーンコーヒーの単品またはセットドリンクを注文すると、特典として自宅で楽しめるグリーンコーヒー1杯分がプレゼントされます。さらに、店舗内にはグリーンコーヒーの魅力を伝えるパンフレットも用意されており、関心を持つ方々が知識を深めることができます。
フェア開催店舗情報
- - 店舗名:Tea Leafull(ティー・リーフル)
- - 住所:宮城県名取市美田園2丁目9-19
- - 開催期間:2023年1月28日〜2月13日
- - 電話番号:022-796-5406
- - 営業時間:10:00-17:00
- - 定休日:月曜日・第一火曜日
- - ウェブサイト:Tea Leafull
グリーンコーヒーの特長
- - 無農薬無添加のフェアトレード商品:高品質な無添加コーヒーを使用し、メキシコの生産農家の生活を支えるためフェアトレード基準を運用。
- - パウダータイプでドリップ不要:手軽に楽しめ、ゼロ・ウェイストの理念に基づく環境配慮型の仕様。
- - 低カフェイン、高抗酸化力:1杯あたりカフェインはわずか15mgと、通常のコーヒーの1/4とされ、抗酸化力は通常のコーヒーの約2倍。これにより、体への良い影響が期待できます。
まとめ
日常的に飲まれているローストコーヒーの代わりに、グリーンコーヒーを手軽に取り入れることで、健康的な生活を促進するきっかけになることを期待しています。大森さんは、「ちょっとした選択が、良いものを循環させることに繋がる」と語ります。グリーンコーヒーを新たな選択肢として楽しむことで、健康と環境への意識を高める一歩になるかもしれません。フェアを通じて、宮城・名取でこの新しいトレンドに触れてみてはいかがでしょうか?