総務省の新たな議題、IPネットワーク設備委員会の開催通知

総務省の重要な会合が開催

2025年11月14日、総務省が主催する「IPネットワーク設備委員会」のモバイル網固定電話作業班と電気通信番号政策委員会の合同会合が、Web会議形式で開かれます。この会合の主な目的は、通信インフラの重要性が増す現代において、討議を通じてさまざまな問題点の整理と解決策の模索です。

会合では、参加者は以下の2つの議題に基づいて意見を交わす予定です。
（1）作業班・委員会における論点整理案について
今回は、現行の通信インフラの状況や、今後必要となる新たな施策について意見を募ります。

（2）その他
その他の課題についても検討されるため、幅広い視点での議論が期待されています。

本会合はインターネットを通じて開催され、傍聴希望者は事前に申込を行う必要があります。申込みは令和7年11月12日（水）18時まで受付けており、登録フォームからの申請が必須です。メールなどによる直接の問い合わせは、傍聴登録には含まれないため、注意が必要です。

傍聴に際しては、以下の点について留意が必要です。
1. 静粛に参加し、迷惑行為は控えてください。
2. 会議の録音や録画は禁止されています。
3. 総務省からの指示に従って行動してください。

近年、通信の確保とその管理はますます重要な課題となっており、特にモバイル網固定電話に関する政策が大きく進化しています。今後の社会で必要となる新しい通信技術や、その適切な運用について、今回の会合は重要な一歩となります。

通信政策に携わる関係者にとって、今回のIPネットワーク設備委員会は今後の方向性を示す貴重な機会です。多くの人々の生活を支える通信網の健全な発展に向け、関心のある方はぜひ傍聴を検討してみてください。