家族の健康を支える新しい提携
株式会社カラダノート(東京都港区)と株式会社新大陸(静岡県浜松市)の提携が、住宅業界に新たな風を吹き込むことが期待されています。カラダノートは「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をビジョンに掲げ、家族向けの健康支援を行っている企業です。一方、新大陸は650社以上の住宅会社を支援してきた豊富な実績を持ちます。この提携によって、特に子育て世代の家づくりをよりスムーズに行えるような取り組みが進むことになります。
提携の背景と目的
カラダノートは2024年4月時点で、約250万世帯のデータをもとにファミリーデータプラットフォーム事業を展開しており、主に妊娠・子育て支援に特化したアプリシリーズを運営。それに加えて、2021年からは子育て世代の家づくりを支援する「かぞくのおうち」を立ち上げました。
このサービスは、妊娠・出産といったライフイベントを迎えた利用者に対し、家づくりに関するオンライン相談を提供し、住宅会社や工務店とのマッチング支援を行う特徴があります。これに対し、新大陸はWEBマーケティングを活用し、住宅業界に向けた経営コンサルティングを行なっています。
新たな価値の創出
このパートナーシップにより、両社はそれぞれの強みを融合させ、さらなるサービスの強化を図ります。新大陸のSNSを駆使した集客や追客支援とカラダノートが持つユーザーデータを基にしたマッチング支援を組み合わせることで、住宅会社が求めるニーズに応じたサポートを実現します。
「かぞくのおうち」のサービスは、無料で家づくりのプロと相談できるオンライン面談を提供。また、最適な住宅会社の紹介も行うため、利用者にとって非常に魅力的なサービス展開が期待されます。
企業の目指す未来
カラダノートは、家族向け及び社会向けの二つの領域で事業を展開し、ライフイベントデータを元にしたマッチング支援を通じてユーザーと企業をつなげます。社会における少子化問題の解決にも貢献する事業開発を目指しており、600社以上の中小企業の支援を行う新大陸とは良い相性と言えるでしょう。
まとめ
この業務提携により、子育て世代の家づくりがさらに充実したものになり、家庭の健康を支える新しいサービスが広がることが期待されています。将来的には、より多くの家族が「かぞくのおうち」を利用し、安心して子育てを行える環境が整うことになるでしょう。
この取り組みに興味がある方や企業は、カラダノートが提供する「かぞくのおうち」へのお問い合わせも忘れずに確認してください。サポート体制が充実した様々なサービスが揃っており、子育て世代のニーズに応えています。