四国水族館の秋の特別企画『海のころもがえ展』開催中！

四国水族館で行われている『海のころもがえ展』

2025年、香川県の四国水族館では『海のころもがえ展』が開催されています。この展示は10月1日から11月30日までの期間限定で、まさに衣替えのシーズンにぴったりのテーマです。四国水族館は、この時期にあたる海の生き物たちの変化を特集し、成長による見た目の変化や脱皮を行う生物たちを観察する絶好のチャンスを提供しています。

この展示では、参加者が楽しみながら学べるクイズ形式のパネルも設置されており、子どもでも大人でも気軽に参加できる内容となっています。生き物たちがどのように衣替えするのか、観察を通じて理解を深められるのも、この展示の魅力の一つです。

展示内容について

実際の展示では、約30㎝から90㎝の複数の水槽にさまざまな生き物が登場します。展示される生物たちには、ハナヒゲウツボやタテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコ、イロブダイ、トラフカラッパ、モクズショイ、ユビワサンゴヤドカリなどが含まれています。ただし、これらの生物は生態によって変更される可能性もあるので、訪れる際にはその点を考慮してください。

四国水族館の魅力

四国水族館は、2020年に香川県宇多津町にオープンし、瀬戸大橋のたもとに位置しています。約400種類の生き物が展示されており、「四国水景」をテーマに、地域の文化や環境を大切に表現しています。訪れる方々は、四国ならではの自然や文化に触れることで、再発見の楽しみを味わえることでしょう。

水族館は、季節や時間によってさまざまな楽しみ方ができ、地元の方々にとっても、観光客にとっても魅力的なスポットです。特に子どもたちにとっては、海の生き物との出会いは貴重な経験です。また、四国の美しい水景を感じられる水槽の数々は、訪れる人々に心の安らぎも与えています。

施設情報

訪問を検討されている方のために、四国水族館の基本情報をお知らせします。所在地は香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4で、通常の営業時間は9:00から18:00まで（最終入館は17:30）です。入館料は、大人が2,600円、小中学生は1,400円、幼児は700円（3歳未満は無料）となっています。

アクセスはJR宇多津駅から徒歩約12分で、坂出インターチェンジからは車で約10分の距離です。各種交通手段を利用して、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。