音楽の波に乗る『CITY CHILL CLUB』1月のセレクション発表

『CITY CHILL CLUB』が贈る新たな音楽体験

2025年1月31日までの1月度のミュージックセレクターが発表された『CITY CHILL CLUB』。このプログラムは、アーティストやクリエイターが「CHILL」をテーマに、自らのプレイリストを作成し、深夜にオンエアされる音楽番組です。毎週月曜から金曜の深夜には、さまざまなアーティストの音楽が楽しめます。

1月のミュージックセレクター

月曜日の前半（1.2週目）は、インストセッションバンドのPOLYPLUSが担当。2014年にスタートした彼らは、メンバーそれぞれが異なるバンドで活動しつつ、その場の空気に合わせた自由なセッションを特徴としています。彼らのデビューアルバムはJAZZ JAPAN AWARDを受賞し、さまざまなプロジェクトにも関与しています。

後半（3.4週目）には、東京を拠点とするロックバンドひとひらが登場。エモ、ポストロック、シューゲイザーなどの影響を受けた音楽スタイルは、多様な音楽ファンの心を掴むことでしょう。

火曜日の1.2週目は、2011年に結成されたGOOD BYE APRILが担当。80年代の洋邦音楽をクロスオーヴァーした楽曲が魅力で、メジャーデビューを果たした彼らの歌声には、郷愁を感じさせる力があります。

その後の週（3.4週目）には、大阪寝屋川発のロックバンドthe paddlesが登場し、活気あふれる楽曲を提供します。彼らのライブパフォーマンスは注目を浴び、ワンマンライブは即座にソールドアウトの盛況ぶりでした。

水曜日には、沖縄生まれのシンガーソングライター由薫が登場。彼女のメジャーデビュー曲は、特にドラマの主題歌として注目を集め、全国的にその名を広めました。

4.5週目は、エレクトロ・ロック・ヒップホップの要素を持つシンガー・トラックメイカー水槽が登場。彼は自己プロデュースも行い、音楽業界で独自のスタイルを確立しています。

木曜日のセレクション

木曜日の1から3週目には、ジャズトリオトリオネ - trioNé -が音楽を届けます。スキマスイッチのサポートを経て結成した彼らは、リモートでの一体感のあるライブ配信を行い、リスナーを楽しませています。

そして、同じ週の4.5週目には、Natsuki (Luby Sparks)が登場。彼女のバンドは、国内外で積極的に活動しており、多くのファンを魅了しています。