TIS株式会社がクラウドセキュリティ支援サービスを開始
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区)は、2026年1月19日より、クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)を用いた新たなサービス、「CNAPP導入運用最適化支援サービス」の提供を開始することを発表しました。このサービスは、企業のクラウドセキュリティの導入から運用内製化までを一貫して支援するものです。
CNAPPとは?
CNAPPは、クラウドネイティブ環境におけるアプリケーションやインフラストラクチャを包括的に保護する仕組みです。具体的には、セキュリティの可視化、脅威の検出、設定管理を統合することで、セキュリティ、ガバナンス、コンプライアンスの強化を図ります。この技術は、急速に進化するビジネス環境において、企業のセキュリティ対策を一層効果的にするために必要不可欠です。
CNAPP導入運用最適化支援サービスの特徴
TISが提供するこの支援サービスは、500件以上のマルチクラウド環境での構築や運用実績に基づいた専門知識を活かし、企業のニーズに最適な製品選定から運用内製化までをトータルでサポートします。サービスの主な特徴は以下の通りです。
1. リードタイムの短縮
このサービスは、選定から導入までのリードタイムを通常の6ヶ月から最短の3ヶ月に短縮します。これにより、企業は早期にセキュリティを強化し、経営効果を最大限に引き出すことができるのです。これを実現するために、避けて通れない「把握フェーズ」と「選定フェーズ」における体系的な支援メニューが整備されています。
(1) 把握フェーズ
このフェーズでは、各企業に特有のクラウド環境とセキュリティ状況を詳細に調査し、真の課題とニーズを明確化します。そして、ビジネス要件と運用体制を踏まえた最適解を提案します。
(2) 選定フェーズ
特定のベンダーに偏らないアプローチで、複数のCNAPP製品の特性を比較し、企業ごとのニーズに合致した最適な製品と導入戦略を提案します。また、テンプレートを用いた製品比較や、PoC(Poof of Concept)に基づいた客観的な評価を通じた製品選定を支援します。
2. 運用内製化と継続的サポート
CNAPP製品導入後は、運用課題の解決や改善を伴走するサポートメニューも充実しています。具体的には、業務フローの見直しやインシデント対応に関する知識提供、さらにはコンプライアンス準拠への支援を行い、企業独自の運用課題に寄り添った支援が魅力です。
提供されるメニュー
- - クラウド利用環境分析とセキュリティグランドデザイン策定: 自社のクラウド環境を分析し、課題と導入目的を明確化。
- - CNAPPプロダクト選定支援: 比較テンプレートを使った製品比較と機能要件の精査。
- - クラウドセキュリティ簡易運用設計: 必要な運用項目の整理と可視化。
- - カスタマーサクセス: 定期的に課題を整理し対策を提案、脆弱性発見時のQA対応。
TISの未来
TIS株式会社は、今後将来的に対応できるCNAPP製品のバリエーションを拡充し、2030年度までに150社の企業を支援することを目指しています。また、クラウドセキュリティを取り巻く環境の変化に適応し、新たな支援メニューの開発を進めていく予定です。このようにして多様化する企業のニーズに応えることで、クラウドセキュリティの課題解決を強力に推進していく考えです。
TISインテックグループは、顧客の課題解決に向けてIT技術を駆使し、新たな価値を創造し続けます。探究する姿勢で、持続可能な社会の実現に貢献することが期待されています。
詳細については、公式ホームページをご覧ください:
TIS株式会社公式サイト