2024年のネット流行語を決定する表彰式が12月開催！

2024年のネット流行語を決定！12月18日（水）表彰式開催

2024年のネット流行語がついに決まる瞬間がやってきました。今年も「ネット流行語100」の表彰式が12月18日（水）に行われます。ピクシブ株式会社と株式会社ドワンゴが共同で開催するこのイベントでは、各社が運営する「ピクシブ百科事典」や「ニコニコ大百科」に基づいて、最も流行した言葉のランキングを発表します。生放送での中継も予定されており、多くのファンが注目する催しです。

ノミネートされた100の言葉

2024年の「ネット流行語100」には、今年12月までに両サービスでのアクセス数を基に、特に増えた単語がノミネートされています。今回のノミネートには、アニメ界の話題作や人気ボカロ曲、広がりを見せたネットミームなど、バラエティに富んだ作品が名を連ねています。

たとえば、ロボットアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』や、プリキュアシリーズの最新作『わんだふるぷりきゅあ！』、さらには耳に残る楽曲『しかのこのこのここしたんたん』もノミネートされています。また、注目の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に関連する単語もいくつか選出されました。

さらに、音楽シーンで話題のボカロ関連では、『メズマライザー』や『好きな惣菜発表ドラゴン』など、急成長を遂げた楽曲も取り上げられています。また、ネットミームからも「踏めば助かるのに…。」や「エビ揉め」といった言葉がノミネートされ、人気を集めました。

2024年のスポーツ関連では、オリンピック選手の愛称「無課金おじさん」が話題に上がり、今後のネットの盛り上がりに貢献したことが伺えます。

賞のカテゴリと選出方法

表彰式では、年間大賞に加え、pixivに投稿が多かったタグから選定される「pixiv賞」、ニコニコユーザーによる「ニコニコ賞」、新たにネット上で話題となった言葉を表彰する「ネット新語賞」も発表され、多角的に今年のネット流行を振り返ります。

2024年の「ノミネート100」は、2024年1月から11月のアクセス数に応じて選定され、その中で最も顕著な差分があった単語を年間大賞として表彰します。