博多旧市街で幻想的な夜の寺社巡り！2024年のライトアップウォーク開催情報

幻想的な夜を体験！博多旧市街ライトアップウォーク2024千年煌夜

2024年11月1日から4日までの4日間、博多旧市街で『博多旧市街ライトアップウォーク2024千年煌夜』が開催されます。このイベントは、夜の寺社や庭園が美しくライトアップされ、訪れる人々に幻想的な体験を提供します。

新たな魅力が追加された今年のイベント

今年のテーマは干支にちなんだ『龍-Dragon-』で、各会場でそれぞれの「龍」をコンセプトにした美しい景観が展開されます。特に新たに加わる「永寿院」は初めてのライトアップ披露となるため、訪れる人々にとっては必見のスポットです。

さらに、2年ぶりに福岡大仏（東長寺）の特別公開も行われ、多くの人々がその荘厳な姿を楽しむことができます。

お得なチケット情報

チケットはすでにカンフェティで発売中で、早割券は10月7日までの購入が可能です。早割券の価格は2,000円となっており、それ以降は前売りが2,300円、当日券は2,500円と少しずつ値上がりします。また、快適に入場できるエクスプレスパスも5,000円で販売中です。中学生以下の子どもは無料ですが、保護者の同伴が必要です。

さまざまな楽しみ方がある会場

博多旧市街ライトアップウォークには、有料・無料の多彩な会場があります。有料会場には櫛田神社や龍宮寺、東長寺などが含まれ、無料会場も充実しています。特に承天寺の仏殿や、一行寺の山門からは美しい景観が楽しめます。

イベントがもたらす地域の魅力

このイベントは2006年に始まり、今年で17回目の開催を迎えます。普段は入ることのできない庭園等も開放され、博多の歴史ある寺社を新たな視点で楽しめる機会です。2015年には「日本夜景遺産」にも認定され、その美しさと文化的価値が広く評価されています。

地域の文化を再発見し、訪れた皆様にとって特別な体験ができるこのイベントは、友人や家族と一緒に訪れるのに最適です。