夏の万博で高知文化を体感しよう！「WORLD YOSAKOI DAY」開催

高知の祭典「WORLD YOSAKOI DAY」開催

2025年の大阪万博は、高知県の文化を色濃く感じられるチャンスです。「EXPO2025高知の祭典WORLD YOSAKOI DAY」が、2025年8月22日と23日の2日間、大阪・関西万博の会場内で盛大に開催されます。今回は、よさこい鳴子踊りと街路市を中心に、多彩な高知の魅力を体感できるイベントが用意されています。

よさこいの世界への広がり

1970年の大阪万博をきっかけに誕生した「よさこい」は、今や国内外で愛される文化に成長しました。この熱い踊りが再び万博の地に舞い戻り、国内外から集まった多様な踊りのチームが観客を魅了します。訪れる人々は、参加者と共に「総踊り」を体験できる貴重な機会も設けられています。

300年の伝統を活かした街路市

高知県の魅力を前面に押し出す「街路市」も万博会場で再現されます。全市町村から集められた特産品の数々が一堂に会する中で、300年以上の歴史を誇る日曜市の雰囲気も感じられるこのイベントには、食品から雑貨まで、さまざまな商品が販売されます。特に人気の「いも天」は、来場者に数量限定で振る舞われるので、お楽しみに！

高知の温かい人々との触れ合いも魅力の一つ。市民が優しく迎え入れ、気さくにコミュニケーションを楽しむことができます。官能的な食べ物や伝統的な工芸品を手に取ることで、一層、高知の文化に親しむことができるでしょう。

多彩な体験イベント

「WORLD YOSAKOI DAY」では、地域色豊かな体験イベントも豊富に用意されています。「よさこい鳴子づくり体験」や「よさこい祭りの衣装での写真撮影」といったアクティビティは、親子で楽しんでいただける内容です。また、「土佐和紙を使ったワークショップ」もあり、来場者が高知の伝統工芸に触れる絶好のチャンスです。

さらに、注目の「土佐酒コーナー」では、試飲も行われ、高知の地酒を堪能しつつ、地元の人々との交流を深めることができます。