タスク管理ツールJootoが新たなプランを展開
株式会社PR TIMESが提供するタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(読み:ジョートー)は、2026年7月1日から新しい「スタータープラン」の提供を開始します。これに合わせて、現在のスタンダードプランは2026年6月30日に廃止されます。新プランは導入しやすさを重視し、最大10ライセンスの手軽な利用が可能です。
新プランの背景と目的
Jootoは、これまで基本的な機能を備えた「スタンダードプラン」と法人向けの「ビジネスプラン」を併用してきました。しかし、今後は「ビジネスプラン」を主力に業務を展開し、より高度な機能開発と安定運用にリソースを集中させる方針を打ち出しました。この転換によって、顧客に対する価値提供をさらに高めることが目指されています。
スムーズな業務遂行のために、今回のプラン見直しでは実際の利用状況に基づいて、新たな人数上限や機能制限が設定されました。一部の顧客には価格が上がるケースもありますが、新機能やサービスの改善を継続することで対応していくとしています。特に「スタータープラン」は、従来のスタンダードプランと同質の操作感を維持し、安定したサービス提供ができるよう配慮されています。
オンライン説明会の実施
新プラン導入に伴い、Jootoはオンライン説明会を開催します。参加者はプラン変更の詳細や今後のスケジュールについての説明を受けることができ、質疑応答の時間も設けられます。この説明会は2025年12月17日と2026年1月20日の2回にわたって行われます。参加申込は、事前登録が必要です。
今後の開発計画
Jootoはこのプラン変更と同時に、さらなる機能アップデートを計画しています。特に、2026年度にはチーム単位での業務管理を円滑にするための機能に力を入れ、情報の整理とコミュニケーションの効率を高める施策が予定されています。複数のプロジェクトをフォルダごとに整理できる機能や、メンバーをグループ単位で管理できる環境の整備が進められます。
さらに、AI技術の導入による業務の自動化も進行中です。これにより、チームが本来注力すべき業務に集中できる環境を実現し、業務負担の軽減を図ります。
Jootoのビジョン
「デジタルの力でタスクの滞留をなくす」という理念を掲げるJootoは、今後もお客様のチーム運営がスムーズに進むよう、開発・サポート体制を強化し続けるとしています。これまでも累計40万人以上のユーザーに利用されており、多くの企業の業務推進に寄与してきました。Jootoはこれからも、ユーザーの成功を支える存在として、さらなる進化を目指します。
このように、Jootoは新たなプランの提供を通じて、利用者により良い環境を提供し続ける決意を示しています。新たなサービス体制の完成を期待するとともに、本ツールを活用するチームにとっての利点が一層高まることを願っています。