バッファローの寄贈
2025-03-24 10:18:14

名古屋大学にバッファローが2300台のワイヤレスマウスを寄贈した意義とは

名古屋大学に寄贈された無線マウスの意義



名古屋大学において、バッファローが新たに2300台の無線マウス「BSMBW530GBK」を寄贈しました。これは、2025年4月に新大学生となる学生を支援するための取り組みで、現在のDX推進の時代に適応した教育環境を提供することを目的としています。

この寄贈は、バッファローが新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンライン授業が主流となった昨今の教育現場において必要な支援を行い続けていることの証です。2022年3月には占有除菌器やPD充電器を全国の大学に提供しており、3年目を迎えた今回の取り組みはそれを受け継いでいます。新大学生たちが快適に学業に取り組める環境を整えるために、バッファローは常に求められる課題に応えています。

寄贈の背景と目的



新たに大学に入学する学生たちは、コロナ禍により自宅や異なる場所での学びに直面しています。そのため、持ち運びやすく、快適に使用できる学習機器は必須です。バッファローは、学生が安心して学ぶことができるよう、質の高いサポートを提供することを使命としています。この視点から寄贈されたマウス「BSMBW530GBK」は、持ち運びに便利な薄型デザインであり、デジタル環境に適した学びの場を実現するための重要な要素です。

マウスの特徴



薄型デザイン: ノートパソコンと同程度の約26mmの薄さ。
BlueLEDセンサー: 幅広い環境で高い読み取り性能。
耐衝撃性: 米国軍事規格をクリアしており、万一の落下にも耐えられる。
静音スイッチ: クリック音を抑えており、周囲を気にせず使用可能。
プレゼンテーションモード: 遠隔でスライド操作ができる機能を搭載。

これらの機能により、学生たちはより快適に学業に専念でき、デジタル環境においてもストレスのない学びを得られるでしょう。特に静音スイッチ機能は、オンライン授業や図書館などの静かな環境でも配慮が行き届いている点が高く評価されています。

贈呈式の行われた名古屋大学



2025年3月21日、名古屋大学のキャンパスにて贈呈式が行われました。バッファローの代表取締役社長である牧寛之氏が杉山直総長に対し、寄附目録を手渡し、感謝の意を表されました。この贈呈式を通じて、両者の連携が一層強化され、学生たちがより良い学びを持つための基盤が築かれました。

未来に向けたサポート



バッファローは「つなぐ技術で、あなたに喜びを」というコーポレートステートメントのもと、新大学生が快適で充実した学びを実現できるよう、今後もICT支援を続けていくとしています。これからも学生一人ひとりのニーズに寄り添った支援を行い、教育環境向上に貢献していくことが期待されます。

このようなバッファローの取り組みは、単なる機器の提供に留まらず、学生たちの学びを全力でサポートすることを目的としています。今回の寄贈が、彼らの未来の可能性を広げる一助となることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社バッファロー
住所
愛知県名古屋市中区大須三丁目30番20号赤門通ビル
電話番号
052-249-6610

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