医美同源デザインアワード
2025-12-08 12:42:03

第11回 医美同源デザインアワードが金沢で開催決定!入院生活を豊かにするためのアイデアを募集中

医美同源デザインアワード開催の背景



2023年、入院生活をより心豊かに過ごすための新しいデザインを発掘する「医美同源デザインアワード」が、石川県金沢市で開催されることが決定しました。主催する一般社団法人菊地誠22世紀医美支援事業団は、医療とアートを融合させることで、病院における患者の体験を向上させることを目指しています。

申込概要とスケジュール



今回のアワードは、2025年12月15日から2026年2月10日まで作品を募集中です。応募部門は、プロダクト部門、コミュニケーション部門、空間部門の3つです。特に、患者や医療従事者が日常的に使用するプロダクトや、病院内での心地よい環境作りに寄与するアイデアを求めています。審査は、2026年2月下旬に行われ、優秀作品にはオンラインでのプレゼンテーションが求められます。

シンポジウムの開催



さらに、2026年3月9日には金沢21世紀美術館でシンポジウムが開催され、受賞者のプレゼンテーションや審査員とのパネルディスカッションも実施される予定です。これにより、受賞作品についての理解が深まり、実際に病院内で活用できるデザインの具体化が進められます。

昨年度の受賞作品



昨年度、大賞を受賞したプロジェクトには、小児患者が入院生活を楽しく過ごせるようにとデザインされた「ホスピタン」があります。この取り組みは、入院前から退院後までのサポートを捉え、患者の心の健康を促進するためのものです。受賞したアイデアは、今後も病院内で実際に使用されることが期待されています。

審査員の意気込み



審査委員長を務める秋元雄史氏は、今年度のテーマである「入院生活を豊かにするデザイン」に対し、創造性豊かな提案を求めています。また、他の審査員たちも、医療現場における新たな提案やデザインの重要性について語っています。このような多様な視点が集まることで、より良いアイデアが生まれることが期待されます。

地域貢献と未来への広がり



医美同源デザインアワードは、単なるデザインコンペティションではなく、地域と社会に貢献するための重要な活動です。石川、金沢の文化とアートを背景に、医療とデザインの新しい形を模索するこの取り組みは、多くの参加者と関係者によって支えられています。病院や地域の生活が豊かになるための創造的なアイデアが、次の革新をもたらすことでしょう。

まとめ



この医美同源デザインアワードは、入院生活の質を向上させるための大きな一歩です。皆さんも、ぜひ応募に参加し、より良い医療環境の実現をサポートしてください。未来の医療にイノベーションをもたらすアイデアを待っています。


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会社情報

会社名
株式会社ノエチカ
住所
石川県金沢市下本多町六番丁40-1
電話番号
076-223-3580

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