店舗支援の新サービス
2025-03-05 11:38:03

デジタル時代の店舗運営支援を強化する三社の取り組み

デジタル時代の店舗運営支援を強化する三社の取り組み



日本PCサービス株式会社、株式会社スマレジ、株式会社MAYAネットソリューションズの三社が、デジタル化の進む店舗運営を支援する新しいサービスを発表しました。このサービスは、ネットワークトラブルが発生した際でも、店舗がスムーズに運営を継続できるようにするものです。これにより、店舗の収益向上や顧客満足度の向上が期待されています。

新たなサービス「ネットあんしんBOX」


このたび発表された新サービス「ネットあんしんBOX」は、2025年3月5日から全国のスマレジ導入店舗で提供される予定です。このサービスは、MAYAネットソリューションズが提供する保険機能付きのネットワークサービスを基盤にしており、通信が困難な状況でも店舗の決済端末や業務用機器が安全に稼働できる環境を整えます。

店舗は、入金遅延や業務停止という深刻なリスクを抱えがちです。これらの問題を避けるためには、ネットワークの安定が不可欠であり、特に最近ではデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中でこのニーズが高まっています。商売をしていく上で、ネットワークトラブルに迅速に対応できる仕組みを持つことが、顧客からの信頼を得るためには重要です。

デジタル機器の「総合病院」としての役割


日本PCサービスは、”デジタルの総合病院”として知られる企業であり、年間で約42万件のサポート実績があります。お客様からのサポートの要望に対処するために、全国に約300の拠点を持ち、130以上の店舗に対するサポート体制を強化しています。これにより、必要な時に素早く対応することが可能となり、地域密着型のサポート体制を生活インフラの一環として整えています。

DX化の影響と今後の展望


顧客ニーズの変化に応えるため、店舗はデジタル機器の導入を進めています。POSレジやキャッシュレス決済、モバイルオーダーの普及により、店舗の形態も変わりつつあります。このDX化が進む中で、店舗運営におけるネットワークの重要性はますます増しています。

最近のニュースでも、通信障害による店舗業務の停滞が取り上げられており、それにより店舗や社会全体に与える影響が大きな関心を集めています。このような事態を未然に防ぐため、「ネットあんしんBOX」を導入することで店舗運営の安全性を高める取り組みが進められています。

今後も継続的なサポートを目指して


三社は今後も連携し、全国の店舗における業務用端末やソリューションの導入を推進していきます。デジタル化が進む時代において、緊急時にも迅速なサポートを行う体制を整えることで、DX社会にふさわしい安心できるサービスを提供し続けることを目指しています。

日本PCサービスは、2001年に設立され、資本金は3億6005万円です。大阪府吹田市に本社を構え、IT機器の修理やトラブル解決を行う企業です。今後も、社会のデジタル化に貢献し続ける存在でありたいと考えています。


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会社情報

会社名
日本PCサービス株式会社
住所
大阪府吹田市広芝町9-33プレシデントビル7F
電話番号
06-6734-4985

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