新しいビジネスインクジェット複合機の特徴
エプソンから最新のA3ノビ対応ビジネスインクジェット複合機が発売されました。この新商品は、前機種「PX-M7110F/PX-S7110シリーズ」の優れた生産性と耐久性を引き継ぎながら、より直感的な操作ができるよう進化した点が注目されています。特に、オフィス環境で多くの利用者がいる中で、誰でも簡単に操作できるよう配慮されたデザインはユーザーのワークフローを大いに助けることでしょう。
高生産性の実現
この新型プリンターは、PrecisionCoreという先進的なプリントヘッドを搭載し、ノズルの密度やヘッドの設計を改良しました。その結果、カラー印刷で1分間に最大24枚、モノクロでも25枚を印刷できるようになりました。また、ウォーミングアップタイムも短縮されており、カラー・モノクロともにわずか5.5秒でファーストプリントを実現しています。
加えて、最大5WAYの給紙方式により、1,985枚の用紙を供給可能で、業務の生産性を大幅に向上させます。インクも大容量で、カラー印刷が約8,000枚、モノクロでは約11,500枚に対応。これにより、用紙の補充やインクの交換の頻度を減らし、安定した業務運営を支援してくれます。
操作性の向上
新しいインターフェイスが追加され、操作パネルも大幅に改善されました。今まで以上に使いやすく、操作ボタンには汚れにくいシートキーを採用。また、各機能ごとに色を区別しているため、使用者は直感的に操作できる設計となっています。また、インクカートリッジの位置も一目で確認できるため、交換作業が容易になり、プリンターのダウンタイムを削減します。
環境性能とコスト削減
新型プリンターのもう一つの大きな売りは、優れた省エネルギー能力です。TEC値は従来機より約20%削減されており、環境負荷を軽減するだけでなく、オフィスの運用コストも抑えることができます。これにより、持続可能な印刷業務の実現に寄与します。
業務の安心を支えるプリンターモニタリングサービス
さらに、エプソンの「プリンターモニタリングサービス」も利用可能。インターネットを通じて機器情報を共有し、適切な操作方法やトラブルの診断を提供するこのサービスは、ユーザーの業務環境を安全に保つための心強いサポートです。定期的に機器の状態をチェックすることで、トラブル発生時の対応時間を大幅に短縮できます。
まとめ
この新型ビジネスインクジェットプリンターは、様々な要素を兼ね備え、オフィスの印刷業務を次のステージへと引き上げてくれる存在です。環境に配慮した設計や使いやすさを実現しているため、多くの企業での導入が期待されます。詳細情報や販売価格については、エプソンダイレクトショップの公式サイトをご確認ください。
今こそ、新しい印刷スタイルを手に入れる時が来ました。