モリテックスチール株式会社の太陽光発電導入
2025年8月28日、モリテックスチール株式会社(本社:大阪市中央区)は、三重大山田熱処理工場に新たに太陽光発電設備を導入し、運用を開始することを発表しました。この取り組みは、同社の環境負荷削減活動の一環として位置づけられ、環境意識の高まりに応えるものとなっています。
1. 太陽光発電設備の概要
新たに導入された太陽光発電設備は年間で約435MWhの発電を見込んでおり、そのエネルギーは三重大山田熱処理工場全体の年間消費電力の約4%をまかなう計算です。この発電により、年間で約183トンのCO2排出量を削減することが可能になります。
2. 環境への取り組み
モリテックスチールはこれまで国連グローバル・コンパクトに賛同し、持続可能な社会の実現を目指す企業活动を行ってきました。太陽光発電設備の導入もその一環であり、国内すべての工場の屋根に同様の設備を設置することが完了しました。これにより、再生可能エネルギーの比率を高め、より環境に優しい製造プロセスを実現しています。
3. 持続可能な未来への道
今回の設備導入によって、モリテックスチールはさらなるCO2削減に向けて新たなステップを踏み出しました。同社は今後も工場屋根以外の施設や敷地においても再生可能エネルギーを積極的に導入し、持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。これにより、地球環境への影響を軽減しつつ、地域社会や経済において責任ある企業活動を展開していくでしょう。
お問い合わせ先
この新しい取り組みに関する詳細は、モリテックスチールのサステナビリティ推進部(電話:0595-46-1309、FAX:0595-46-1758)までお気軽にお問合せください。私たちの環境への取り組みにご関心を寄せていただけることを期待しております。
モリテックスチールは、環境への配慮を第一に考えた企業として、引き続き地球と共存できるよう努力していきます。