デコルテ所属フォトグラファーがグランプリを受賞
株式会社デコルテが運営するウェディングフォトスタジオから、4名のフォトグラファーがこのたび開催された『ジャパン・ウエディングフォト・グランプリ2025』において入賞を果たしました。全国から寄せられた数々の応募の中で、彼らの作品は際立った存在感を放ちました。
特に、トップウエディングフォトグラファー部門で1位に輝いたのは石橋英祐さんです。彼の作品は、ただの結婚式の記録を超え、アートとしても楽しめるものに仕上げられています。石橋さんが撮影したのは東京の浅草エリアで、桜の開花シーズンに東京スカイツリーを背景にしたロケーションフォトです。
>「やりたいことが明確な2人を、アーティスティックに撮りたいと思いました。風に舞う桜の花びらを収めることができ、バランスの取れた構図を意識しました」
このコメントからは、彼の作品にかける思いや、アーティストとしてのこだわりが感じられます。彼のレタッチ技術も特筆すべき点で、空の色を桜の雰囲気に合わせることで、作品全体の調和を生み出しています。
続いて、トップウエディングフォトグラファー部門で8位に入賞した関野智弥さんは、撮影日にカップルがボールを忘れてしまったことから、カルティエの指輪ケースをボールに見立てたユニークなアプローチで写真を撮影しました。
>「宝物を2人で取りに行くような、ストーリーを感じる一枚を目指しました」
このように、ユーモアと発想力を大切にした撮影スタイルが、多くの支持を得ました。
さらに、Under-29部門で3位に輝いた三河梨々華さんの作品は、新婦とおばあちゃんの笑顔を捉えた心温まるものでした。おばあちゃんが近くに寄れなかった理由を察知し、その瞬間の最高の笑顔を引き出すことができたとのことです。
>「2人の物理的な距離を縮めることで、感情が伝わる一枚になりました」
最後に、同じくUnder-29部門で10位に入賞した堀川恵冬さんの作品は、カップルが子供にキスした瞬間を捉えたもので、驚きの表情が印象的です。全体の構図から背景を排除し、3人の関係性を強調しています。
日本のウェディングフォト文化を牽引するデコルテ
デコルテは、全国にフォトスタジオを展開し、フォトグラファーやメイクアップアーティストが高い技術を駆使して、結婚式やアニバーサリーフォトなどのライフイベントに寄り添うサービスを提供しています。
これまでにもお客様の特別な瞬間を共にし、心に残る一枚を提供することに尽力してきました。今後も時代に合わせたお客様のニーズに応え、最高の作品を作り続けることをお約束します。
株式会社デコルテは、2018年に設立され、代表者は水間寿也氏です。
公式ウェブサイト
これからの活躍にも、大いに期待しましょう!