「かそりーぬ」登場!
2024-08-09 13:07:15

千葉市の電動サイクルに「かそりーぬ」デザイン登場!

千葉市に位置する日本最大級の貝塚、加曽利貝塚が2024年に発掘100周年を迎えます。この特別な節目を祝し、千葉市とOpenStreet株式会社が連携して、加曽利貝塚のPR大使「かそりーぬ」をフィーチャーしたナンバープレートを電動サイクルに導入することが発表されました。このナンバープレートは、千葉市で運営されているシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」向けの特定小型原動機付自転車に取り付けられます。

OpenStreetは「移動をもっと楽しく、自由に」という理念のもと、電動アシスト自転車やシェアリングサービスを提供し、これまでに全国の自治体123カ所との連携を果たし、25都道府県でサービスを展開しています。「HELLO CYCLING」は、通勤や買い物、お出かけなど、日常のさまざまなシーンで約350万人のお客様に利用されています。

2024年1月30日からは、特定小型原付に対応したフル電動自転車、いわゆる「電動サイクル」が千葉市で先行して提供されます。この新しいシェアリングサービスにより、市民や観光客がさらに快適に移動できるようになります。現在、300台の電動サイクルが千葉市内に導入されており、多くの人がその利便性を実感しています。

一方で、加曽利貝塚は1924年に発掘調査が始まり、その後の考古学的な発見から多くの遺物や情報が得られ、地域文化の興隆に大きく寄与しています。その記念イベントとして、「かそりーぬ」がデザインされたナンバープレートの製作が企画され、OpenStreetも協力して地域の魅力を広める取り組みを行っています。電動サイクルが加曽利貝塚周辺を周遊することで、観光名所の魅力が広がり、市全体の活性化にも寄与することが期待されます。

利用者は「HELLO CYCLING」アプリを使って、簡単に自転車の予約や利用ができます。アプリで会員登録を行い、全国に展開されている約8,600ヶ所のステーションから自転車を借りることができます。電動アシスト自転車の料金体系も明確で、利用開始30分130円、延長100円/15分、さらに12時間利用で1,800円というリーズナブルな料金設定となっています。また、電動サイクルの場合、15分200円、12時間4,000円と、手軽に利用できる料金が導入されています。

加曽利貝塚の文化財としての価値と、電動サイクルの利便性が組み合わさることで、今後多くの観光客や利用者に新しい体験を提供できるでしょう。さらに詳しい利用方法や料金については、「HELLO CYCLING」の公式サイトやアプリからの情報提供がありますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
OpenStreet株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー35階
電話番号

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