新コスモスの教育活動
2025-08-28 12:55:39

次世代を見据えた新コスモス電機の「安全教育」活動

次世代を見据えた新コスモス電機の「安全教育」活動



新コスモス電機株式会社は、大阪の淀川区に本社を置く企業で、企業理念として「世界中のガス事故をなくす」ことを掲げています。彼らは未来を担う子どもたちに「ガス」や「火災」に関する正しい知識を伝え、その重要性に気づかせるための取り組みを行っています。これらの活動は、ただの教育ではなく、子どもたちが安全について体験を通じて学ぶ機会を提供し、将来的に彼らが安全を守る担い手となることを目指しています。

1. 経済産業省こどもデーへの出展



新コスモス電機は、2018年より毎年、経済産業省が開催する「経済産業省こどもデー」に参加しています。2025年度には8月6日と7日の2日間にわたりこのイベントが開かれます。当社ブースでは、「ガスってどんなもの?」というテーマで、可燃性ガスによる爆発の力を利用した的あてゲーム、風船を使ったガスの重さの比較、そして一酸化炭素検知機能を備えた火災警報器「PLUSCO(プラシオ)」の塗り絵など、多彩なアクティビティを行っています。これまでにも多くの親子連れが来場し、ガスや火災についての理解を深めてきました。

2. 社内イベントでの子ども向け体験



新コスモス電機では、従業員の子どもたちを対象とした社内見学イベントを開催しています。これは「親の働く職場を知る」という目的があり、子どもたちがガスや火災の知識を学ぶと同時に、家族がどのような仕事をしているのかを理解する良い機会です。2025年度には夏休み期間中の7月30日と8月3日にこのイベントが行われ、ガスの爆発実験や火災実験の見学を通じて、子どもたちは安全を守る技術に触れることができました。

3. 火災実験室「PLUSCO Lab.」での学び



「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」は、2023年5月に兵庫県三木市に設置された火災実験施設です。ここでは、実際に火災を起こして、その危険性や警報器の機能を学ぶことができます。一般の方々も見学でき、これまでに約4,000名の地域の小学生がこの施設を訪れ、火災の怖さや警報器の大切さを実感したと好評を得ています。子どもたちからは「火の恐ろしさが理解できた」「警報器の重要性がわかった」との声が多数寄せられています。

今後の展望



新コスモス電機は今后も「世界中のガス事故をなくす」という目標のもと、子どもたちに防災や安全についての重要性を伝える活動を続けていく予定です。未来を担う世代が安心して暮らせる社会作りに、技術と教育の両面から貢献していくことを誓っています。新コスモス電機は、1964年に世界初の家庭用ガス警報器を開発し、以来「世界中のガス事故をなくす」という夢に向かって邁進してきました。家庭用ガス警報器では国内トップシェアを誇り、その技術は多くの新商品に生かされています。

会社概要


  • - 会社名:新コスモス電機株式会社
  • - 所在地:大阪市淀川区三津屋中2-5-4
  • - 代表者:髙橋 良典
  • - 設立:1960年
  • - URL:新コスモス電機公式サイト
  • - 事業内容:家庭用ガス警報器、産業用ガス検知警報器、住宅用火災警報器の開発・製造・販売・メンテナンス


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会社情報

会社名
新コスモス電機株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区三津屋中2-5-4
電話番号
06-6308-3112

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