フィンランド音楽と歴史を知る講演と演奏会
2022年11月28日、東京ウィメンズプラザ・ホールにて、「フィンランドにおける第二次世界大戦の記憶と表象」というテーマの講演と、フィンランド音楽に特化した演奏会が開催されます。このイベントは、音楽と歴史を融合させた貴重な機会であり、特に第二次世界大戦がフィンランド音楽に与えた影響に焦点を当てています。
開催概要
- - 日時: 2022年11月28日(月) 17:30開場、18:00開演
- - 場所: 東京ウィメンズプラザ・ホール
(渋谷区神宮前5-53-67、表参道駅から徒歩7分)
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講演と演奏の内容
このイベントでは、国士舘大学の石野裕子准教授が「フィンランドにおける第二次世界大戦の記憶と表象」について講演を行います。講演では、戦争の歴史と、それがフィンランド社会に与えた影響が詳しく語られます。
続けて行われる演奏会では、第二次世界大戦期に生まれたフィンランド音楽が取り上げられ、聴衆をその時代のフィンランドに引き込みます。演奏される曲目には、以下の作品が含まれています:
- - タネリ・クーシスト:フィンランドの祈り(1939)
- - タウノ・ピュルッカネン:死の白鳥から(1943)
- - エイナル・エングルンド:前奏曲第1番「夜想曲」(1967)
- - アーレ・メリカント:前奏曲(1943)
- - ジャン・シベリウス:フィンランディア(1899/41)
これらの曲は、フィンランドの音楽的なアイデンティティと、時代背景が交錯した作品であり、聴く者に深い感動をもたらすことでしょう。
チケット情報
イベントのチケットは一般2,000円、協会会員1,000円で、全席自由です。チケットお申し込みは、
こちらからアクセスしてください。
お問い合わせ先
何か質問がある場合は、電話050-5534-7254(アート&プリマ)または、メール(
[email protected])でお問い合わせください。
このイベントは、日本・フィンランド新音楽協会が主催し、フィンランド大使館や複数の文化協会が後援しています。フィンランドの歴史や音楽に興味のある方々にとって、見逃せない機会となるでしょう。