2025年に向けた森林業界の新たな挑戦
2025年10月5日から6日、宮城県石巻市にて開催される第48回全国育樹祭開催記念行事「みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会」。このイベントで、株式会社アクティオが出展することが発表されました。アクティオは、総合建設機械レンタルのリーディングカンパニーとして、林業分野でも革新的なサービスを展開し、持続可能な発展に貢献しています。
アクティオの取り組み
アクティオは、独自に開発した「レンサルティング®」というコンセプトを基に、林業における新たなソリューションを提供しています。この仕組みは、レンタルとコンサルティングを組み合わせることで、現場の安全性を高めつつ作業効率を向上させることを目的としています。展示会では、特に注目すべき機材が多数登場します。
注目の出展機種
1.
ラジコン式地拵機
地拵え作業は、新しい苗を植えるために土壌の整地を行う重要な工程です。このラジコン式地拵機は、最大60度の勾配を移動でき、約100メートル離れた場所から遠隔操作が可能です。これにより、作業員の安全が確保されつつ、効率的な地拵えが実現できます。
2.
神刈 RJ1016
従来のモデル「神刈RJ705」と比較して、刈幅が1,016mmに拡大されたこの機種は、作業効率が2倍以上に向上しました。エンジン駆動と電動走行を兼ね備え、エンジン停止時にも自走が可能な設計が特長です。短時間で広範囲の草刈りが行えるため、業務の省力化に大きく寄与します。
3.
林業機械の中古販売
展示会では、様々なクラスのグラップルやラジコン草刈機、林業仕様の車両なども中古で販売します。数に限りがあるため、来場者はぜひお早めに訪れてみてください。
イベント詳細
アクティオの出展は、森林・林業の未来に向けた取り組みを象徴するものであり、力強いメッセージを発信します。会場は石巻市の仙台塩釜港(石巻港区)雲雀野地区で、全国の多くの方々にその目撃を促しています。
この展示会は、最新の技術や機械が集結し、林業に携わる方々や興味を持っている人にとって貴重な学びの場となることでしょう。
是非、アクティオのブースへ足を運び、最新の機材を体感してください。新しい技術やソリューションが、林業の未来を切り開く手助けとなることを期待しています。