QCDoxが安全認定
2022-12-20 17:03:35

クラウドサービス「QCDox」が安全性認定を取得!医療分野に新たなソリューションを提供

クラウドサービス「QCDox」がASPIC認定を取得



株式会社ディビイは、医療分野に特化したクラウドサービス「QCDox」が、一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)から「安全・信頼性に係る情報開示認定」を取得したことを発表しました。この認定は、医療機器や医薬品企業が安全性や信頼性を確認しながらサービスを利用できるようにするためのもので、同サービスはASP・SaaS(AIクラウドサービス)の認定区分において、ディビイが取得した第1号という快挙です。

安全性と信頼性の重要性



近年、クラウドサービスの利用が拡大する中で、安全性と信頼性の確保は特に医療分野において極めて重要です。QCDoxの開発を手がけたディビイは、AI技術を活用して文書間の相違を迅速かつ高精度で発見することを可能にします。この技術により、医療関連ドキュメントの品質管理が効率化され、時間的な改善が図れることで、多くの企業にとって魅力的なソリューションとなっています。

受賞の意味と今後の展望



この認定を受けることで、QCDoxは今後もお客様に対して高い安全性と信頼性を持つサービスを提供してまいります。ディビイの代表取締役である髙橋成典氏は、医療業界におけるニーズに応える形で、今後も更なる技術革新を進めていく意向を示しました。特に、クラウドサービスの利用が進む中で、医療分野では様々な規制や基準があるため、そうした要件を満たすことが一層求められています。

認定制度の背景



「安全・信頼性に係る情報開示認定制度」とは、クラウドサービス提供者が安全性や信頼性の情報を開示し、それを第三者が認証することで、サービス利用者が安全なサービスを選びやすくするための制度です。この制度は総務省が定めたガイドラインに基づいており、ASPICがその審査と認定を行っています。このような制度があることで、利用者は適切なサービス選択が可能になり、結果としてサービスの安全性も向上します。

QCDoxの今後



医療分野における文書管理は高度な精度と迅速さが求められています。「QCDox」はその要求に応えるため、AIを用いた独自技術を駆使して開発されました。ディビイは、このソリューションが今後も医療機関や関連企業にとって不可欠なサービスとなることを目指して、さらなる機能向上とサービスの品質向上に取り組んでいきます。今後もクラウドサービスの進化を見逃せません。

会社概要



株式会社ディビイは、2015年に設立され、大阪市に本社を構える企業です。データベース関連のソフトウェアを開発・販売し、クラウドサービスも提供しています。主な事業内容には、データベース操作環境の整備及びデータベースシステムの構築が含まれています。ディビイは今後も、医療関連分野を中心に質の高いサービスを展開し続けることを目指しています。

会社情報

会社名
株式会社ディビイ
住所
大阪府大阪市北区角田町1番12号阪急ファイブアネックスビル10階
電話番号
06-6232-8608

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