新ブランドホテル「グランレクトーレ湯河原」が2025年にオープン！

新ブランドホテル「グランレクトーレ湯河原」について

2025年2月5日、神奈川県湯河原町に新しい宿泊施設が誕生します。それが株式会社ティーケーピーが手がける新ブランド「グランレクトーレ湯河原」です。この施設は、2017年にオープンした「レクトーレ湯河原」を全面改装したもので、企業研修や団体用途に加えて、観光旅行のお客様にも利用しやすいように設計されています。

宿泊施設としての新たな挑戦

「グランレクトーレ湯河原」では、客室数を従来の108室から55室に減らし、その分一室あたりの面積を広げることで、より快適な泊まり心地を提供します。また、温泉地として名高い湯河原の魅力を味わえる様々な施設も整備され、宿泊者がリラックスしながら心地よい時間を過ごせる空間が広がります。

新ブランド「グランレクトーレ」の魅力

「グランレクトーレ」というブランド名は、TKPが展開する「レクトーレ」シリーズの上位ブランドを象徴しています。このブランドの特徴は、高級感あふれるサウナ・スパや多彩なラウンジが充実している点です。忙しいビジネスパーソンや観光客にとっても理想的な施設となっており、オフサイトミーティングやインセンティブ旅行に適した環境が整えられています。

施設内の充実したコンセプト

「グランレクトーレ湯河原」のコンセプトは「Infinite Living」。これは、宿泊者が自分のライフスタイルに合わせて自由に過ごせることを意味しています。客室はシンプルでミニマルなデザインが施され、リラックスできる空間に仕上げられています。さらに、館内には多彩なアクティビティやリラクゼーション施設があり、楽しみ方は無限大です。

バラエティ豊かな客室と施設

「グランレクトーレ湯河原」では、個性豊かな7つの客室タイプが用意されており、天然温泉や露天風呂を備えた部屋もあります。館内には、源泉掛け流しの貸切風呂、広々とした大浴場、そしてサウナが完備されています。

食事も特別な体験です。「MAKIBI」というビュッフェレストランでは、薪火グリルで調理された旬の地元食材が味わえるため、リッチなダイニング体験を楽しめます。また、ラウンジではフリードリンクや軽食が提供され、様々なシーンでのリフレッシュに続いて、アクティブラウンジや麻雀ルームも充実しています。

TKPの今後の展開

TKPは今後もホテルおよび宿泊研修事業の成長を続ける意向で、2023年4月に発表された中期経営計画では「3年間で10施設の出店」を目指しています。全国各地に広がるネットワークを活用し、豊かな空間サービスの提供を目指していくことでしょう。

「グランレクトーレ湯河原」の開業は、宿泊施設の新たなステージを迎えることを示しています。ぜひ多くの方々に訪れていただき、貴重な体験を享受していただきたいと思います。