PFUブルーキャッツ石川かほく、能登復興支援の義援金贈呈を実施
2025年5月9日、PFUブルーキャッツ石川かほくは、関係者やスポンサーを招いた「感謝の集い」において、能登復興支援のための義援金を贈呈しました。これは、バレーボールを通じての社会貢献を目的としているSV.LEAGUEと共に行われた活動です。
SV.LEAGUEの活動とミッション
SV.LEAGUEは、「強く、広く、社会とつなぐ」という理念のもと、さまざまな社会貢献活動を展開しています。今年は、1月にMUFG SV.LEAGUEオールスターゲーム2024-25をかほく市で実施。イベントを通じて得た収益や各クラブが集めた募金から、約2000万円を能登地域に寄付することができました。この義援金は、地震や豪雨などの被害を受けた石川県を支えるためのものです。しかも、バレーボール用具も小中学生にプレゼントされる予定です。
PFUブルーキャッツ石川かほくの取り組み
PFUブルーキャッツ石川かほくは、「がんばろう能登、がんばろう石川」をスローガンとして、地域の復興支援活動に取り組んでいます。最近では、ホームゲームでの募金活動やチャリティグッズの販売を行い、107万円を集め、義援金として石川県に寄付しました。これによって、2025年3月31日までの累計支援総額は323万円となりました。
気になる方は、公式サイトでも詳細情報が公開されています。
選手の成長への意気込み
また、この報告会では、女子日本代表チームの強化合宿に「練習生」として参加が決まったバルデス・メリーサ選手が、成長への意気込みを語りました。彼女は「この機会を自分の成長につなげられるよう頑張りたい」とコメント。ファンからの応援も力に変えて、さらなるスキルアップを目指しています。
選手たちの活躍を通じて、バレーボール界の発展や地域への貢献が進むことに期待が寄せられています。PFUブルーキャッツ石川かほくは、今後も地域とのつながりを大切にしながら活動を続けることでしょう。
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