北商物流、SBTi認定取得を発表
北商物流株式会社(所在地:東京都北区、社長:瀬戸口敦)は、2026年5月28日に国際的な気候変動イニシアチブ「SBTi」(Science Based Targets Initiative)の認定を取得しました。この認定は、同社が掲げる温室効果ガス排出量削減目標に基づいています。今後は、科学的根拠に基づいた取り組みで、持続可能な物流ネットワークの構築を目指します。
SBTiとは何か?
SBTiは、気候変動対策を推進する国際団体であり、企業が自らの温室効果ガス削減目標を設定するための支援と認定を行っています。設立は2015年で、現在では世界中で10,000以上の企業がこの認定を受けています。彼らの目指す目標は、地球の気温上昇を産業革命前の水準と比較して1.5℃に抑えることで、環境への影響を最小限に抑えることです。
北商物流の削減目標
北商物流は、2024年を基準年として、2032年までに以下の温室効果ガス削減目標を設定しました。
- - Scope 1(直接排出)およびScope 2(間接排出):絶対排出量を50.4%削減。
- - Scope 3(サプライチェーン排出量):排出量の測定と削減の取り組みを進めます。
具体的な取り組み内容
この目標の達成に向けて、北商物流は次のような施策を実施していきます。
1.
配送ルート最適化システムの開発
デジタル技術を利用し、効率的な配送ルートを構築。これにより、車両の走行距離と燃料消費を削減します。
2.
社員の現場稼働減少
業務効率を見直し、不必要な待機時間や過剰な稼働を削減。ドライバーの労働環境改善にも寄与します。
3.
電気自動車(EV)招致
配送車両の電動化を推進し、直接排出量を大幅に削減します。
荷主企業へのサポート
近年、企業はSBTiの認定を受けており、環境に優しい物流業者の選定がますます重要になっています。北商物流の施策により、荷主企業のサプライチェーン排出量の削減に貢献できることが期待されています。当社は単なる運送業者ではなく、戦略的な「物流パートナー」として顧客の環境課題を共に解決する姿勢を大切にしています。
安全と環境への配慮
北商物流は軽貨物業界において、輸送品質の透明化を図っています。2023年に取得した交通安全マネジメントの国際規格「ISO39001」により、社員の安全を守る体制を強化しています。この度のSBTi認定取得により、同社は「安全」および「環境」への配慮という二つの高い基準を満たし、業界全体の品質向上に取り組んでいきます。
代表取締役の想い
代表取締役社長の瀬戸口敦は「物流は現在、環境問題への意識を持った重要なインフラに変革している」とコメントしています。彼は現場で働くドライバーが高い安全意識を持ち、環境配慮をしながら誇りを持って働ける環境を築くことが重要だと強調しています。また、SBTiの認定は、顧客の環境貢献に直結することから、顧客の信頼に応え続けるサービスを提供していくことを約束しています。
北商物流は、持続可能な物流のために新たな挑戦を続けていきます。
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