人事戦略に「アート」と「デザイン」が必要な理由とは?
2025年1月23日、株式会社インフォバーンは、ジャパン・アクティベーション・キャピタル株式会社のCHRO、西田政之氏をゲストにお迎えし、人事戦略におけるアートとデザインの視点に焦点を当てたトークイベントを開催します。
近年、企業の経営において「経営戦略」と「人事戦略」は一体化しています。CX(カスタマーエクスペリエンス)の向上やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、企業は従来の組織体制を見直し、企業文化を育みつつ、採用ブランディングを強化する必要に迫られています。このような背景から、人事担当者やHRパーソンへの期待はますます高まっています。
西田政之氏は、「人事の仕事はアートとサイエンスだ」と語ります。データや数値に基づいた論理的な考え方で人事制度や採用計画を進める必要がある一方で、個人の特性や感情に寄り添い、効果的なコミュニケーションを図るためには感性や直感も求められます。彼は人事コンサルティング会社「マーサー」のCOOを経て、ライフネット生命、カインズなどで重要な役割を果たしてきた実績を持つ、成長を続けるHRの専門家です。
このトークイベントでは、以下のテーマに着目し、参加者と深い議論を繰り広げます:
- - 人事戦略に求められるアート的な感性とは?
- - 創造的な企業になるためにHRパーソンが果たすべき役割
- - 社員の自律性を向上させるための人事施策とは?
- - 現代のHRパーソンに必須のスキルやマインドセット
イベント概要
- - 日時: 2025年1月23日(木)18:30~21:00
- - 形式: リアル開催とオンライン配信のハイブリッド形式
- - 会場: インフォバーン東京本社6F(京王井の頭線「神泉駅」徒歩1分)
- - 配信: ZOOMウェビナー
- - 参加費: 無料
- - 懇親会: 20:00〜21:00(会場参加者のみ)
このイベントは、人事やHR領域に関わっている方々に特におすすめです。自律的に働く人材育成に悩んでいる方や、組織内コミュニケーションの活性化を目指す経営層の方、さらには新規事業開発を行っている経営企画の方など、多くの方にとって有意義な内容となっています。
西田政之との出会い
西田政之氏は、金融分野からキャリアをスタートし、米国社費留学後に複数の企業でのファンドマネージャーや営業、事業開発を経て、2004年にマーサーに転職し人事コンサルタントとしての道を歩みました。業種を超えた多様な経験を持つ彼は、企業に対して人事戦略の重要性を語る上で絶対に外せない存在です。現在は、日本CHRO協会の理事、日本アンガーマネジメント協会の顧問として活躍し、業界をリードしています。
このイベントへの参加を通じて、自社の企業変革や組織づくりの参考となる新たな視点を得られることを期待しています。
詳細とお申し込み
詳細やお申し込みは、以下のPeatixページをご覧ください。
Peatixページ
株式会社インフォバーンは、クリエイティビティを通じて企業の社会的価値の向上を目指すパートナーとして、1998年に設立されました。オウンドメディアの制作や有形・無形のデザイン支援を行い、企業の課題解決をサポートしています。