素材機器分析講座
2026-04-16 10:09:05

早稲田大学大学院にて素材機器分析評価講座が開講

早稲田大学の新たな講座「素材機器分析評価」



2026年度の春学期から、早稲田大学大学院創造理工学研究科にて「素材機器分析評価」講座が始まります。この講座は、日本分析機器工業会(JAIMA)との連携により実施され、山崎淳司教授が講座を統括します。昨年に引き続き、企業から派遣された専門家たちによる講義が行われるオムニバス形式で、参加者は多くの貴重な知識を得ることができるでしょう。

講座の内容と目的



本講座は、素材や材料分野の科学技術に関する重要な基盤を理解するためのもので、特に新規素材・材料の開発に必要不可欠な評価方法について学びます。分析機器メーカーの技術者や研究者が講師として参加し、機器の動作原理や実際の使用時における注意点など、幅広い知識を提供します。受講者は、専門的な技術を身につけることで、研究や産業界での実践的な利用に役立てられるでしょう。

2026年度も講義は対面形式で行われ、春学期と秋学期の2期制で実施されます。各学期は100分授業を14回行い、その後に理解度テストが行われるため、学生の理解を深めるための工夫がなされています。創造理工学研究科の大学院生だけでなく、学部生も受講可能なため、より多くの学生が参加できる環境が整っています。

受講することで得られるもの



この講座は、JAIMAが認定する「技術研修プログラム」の一環として設計されており、計測分析装置に関する基礎を学ぶための重要な機会です。受講者は、春学期または秋学期の講座を通じて、自身の専門領域をさらに深め、技術者としてのスキルを高めることができます。

過去の取り組みと今後の展望



JAIMAは2007年から2017年まで東北大学にて分析機器関連の講座を企画し、その後2018年度からは早稲田大学大学院でも講座を開講してきました。受講する学生の数は毎年増加しており、特に今年も多くの学生が参加すると予想されています。JAIMAは今後も、分析機器に関する人材育成を重視し、継続的な取り組みを進めていく方針を示しています。「素材機器分析評価」講座を通じて、次世代の技術者たちに価値ある知識と経験を提供することで、業界の発展に貢献することを目指しています。

講座概要


  • - 講座名: 素材機器分析評価
  • - 大学・学科: 早稲田大学大学院 - 創造理工学研究科 地球・環境資源理工学専攻
  • - 講座統括責任者: 山崎 淳司教授
  • - 開講期間:
- 春学期: 2026年4月16日から2026年7月16日(14回)
- 秋学期: 2026年10月1日から2027年1月21日(14回)
  • - 開講時間: 第5時限 (17:00~18:40)
  • - 開催場所: 早稲田大学・西早稲田キャンパス(対面形式)
  • - 主な講義内容: 材料分野における表面解析、構造解析、濃度解析などに利用される分析機器全般、産業界での実例

講座を通じて、参加者は専門知識を深めるだけでなく、同じ志を持つ仲間との交流も期待できる機会となるでしょう。物質科学や材料工学に関心を持つ学生たちにとって、この講座は学びの場として、さらなる成長への一歩となることでしょう。

会社情報

会社名
一般社団法人日本分析機器工業会
住所
電話番号

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