フィオクラブ、約2.3億円の資金調達でキャラクターIP事業を加速

株式会社フィオクラブがシードラウンドで資金調達！

株式会社フィオクラブが、シードラウンドにおいて約2.3億円の資金を調達したことを発表しました。この資金は、Tycoon CapitalやSkyland Ventures、East Venturesなど、複数の投資家からの第三者割当増資によって集められました。

フィオクラブのビジョン

フィオクラブの理念は「好きを増やし、世界を賑わす。」というもので、これをもとにキャラクターIPやエンタメコンテンツの創出に注力しています。フィオクラブは、定期的に新たなキャラクターIPを生み出し、その魅力を発信することで、世界中の「好き」という感情を増やしていくことを目指しています。

進む資金調達の意義

今回の資金調達は、キャラクターIPの継続的な創出を実現するための第一歩と位置づけられています。具体的にはクリエイターとの協力、プロデュース体制の強化、人材の採用に注力する方針です。フィオクラブでは、今後も新しいアイデアを取り入れ、キャラクター業界の革新を目指していきます。

仲間を募集！

さらにフィオクラブでは、キャラクターIPプロデュース事業に参加する仲間を募集中です。「アニメやキャラクターが大好き」といった情熱を持つ方々と共に、未来に残るキャラクターを生み出すことを目指しています。具体的には、イラストレーターやアニメーター、プロデューサー、マーケティング担当者、さらにはCOO候補など、幅広くメンバーを募集しています。興味がある方は、コーポレートサイトやSNSからお気軽にお問い合わせください。

創業者について

フィオクラブの代表取締役CEO、長澤拓也氏の経歴も注目されます。1992年生まれの長澤氏は、東京都出身。デザイン専門学校を卒業後、株式会社コンフィアンザでキャリアをスタートさせ、その後、様々な企業で経験を積んできました。特に2017年に設立したアウルス株式会社では、UIUXデザイン事業を展開し、エン・ジャパン株式会社に売却した実績もあります。2022年7月にはフィオクラブを設立し、代表取締役に就任しました。