ニューロダイバーシティ雇用のススメ
2024-09-04 18:55:49

横浜F・マリノスとランスタッドが提唱するニューロダイバーシティ雇用の実践法

ニューロダイバーシティ雇用に関するセミナーのご案内



2024年10月4日、東京都千代田区の日比谷国際ビルで、横浜F・マリノスとランスタッドが共催する特別セミナーが開催されます。本イベントでは、障がい者雇用の新たなアプローチとして注目される「ニューロダイバーシティ」について、実際の成功事例を基にした講演が行われる予定です。

ニューロダイバーシティの重要性と企業成長



今年4月、障がい者法定雇用率の引き上げに伴い、企業はより多様な人材を求める必要があります。その一環として注目されているのがニューロダイバーシティの概念です。これは、脳や神経に由来する特性の違いを尊重し、それらを活かしていこうという思想です。この考え方の導入によって、企業は独自の戦略を築き、さらなる成長を目指すことができます。

例えば、専門業者が発見できなかった不具合を発達障害を持つ社員が発見したり、持ち前の集中力を活かして高い業務効率を実現したりする事例も増加中です。Harvard Business Reviewでは、ニューロダイバースなチームの効率性が約30%向上するとの報告もあり、障がいを持つ同僚との「バディシステム」を採用することで、企業の収益や生産性が劇的に向上することが明らかになっています。

セミナーの内容と講師陣



今回のセミナーでは、Jリーグ初の知的障がい者サッカーチーム「横浜F・マリノスフトゥーロ」のコーチ小山良隆氏が登壇し、選手の可能性を引き出す育成法についてお話しします。また、障がい者雇用の推進に長年取り組むランスタッドの業務管理本部長伊藤規子氏も参加し、実際のマネジメントの事例や、採用後の課題についても詳しく説明していただきます。

このセミナーに参加する意義



ニューロダイバーシティを取り入れることによって、企業は個々の才能を引き出し、その成果を最大化することが可能になります。障がい者の能力を理解し、彼らの「できること」に焦点をあてて雇用することが求められます。セミナーでは具体的な事例を基にした実践方法も紹介され、参加者は多様性を活かした人材マネジメントの新たな視点を得ることができるでしょう。

開催概要



  • - 日 時:2024年10月4日 (金) 13:00〜15:00≪定員:100名≫
  • - 場 所:東京都千代田区内幸町2丁目2-3 日比谷国際ビル コンファレンススクエア8階
  • - 登壇者:小山 良隆(横浜F・マリノスフトゥーロ コーチ)
伊藤 規子(ランスタッド株式会社 業務管理本部 本部長)
  • - 司 会:村松 栄子(ランスタッド株式会社 人事本部ED&Iチーム マネージャー)
  • - お申込みここをクリック

セミナー参加を通じて、ニューロダイバーシティの理解者となり、多様性が企業に与える影響を実感してみませんか?


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
ランスタッド
住所
東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート21F
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。