新たな社内改革の場
2025-08-14 16:18:23

大企業の内側を変える新しい試み「Inner Branding Workout」開催

「Inner Branding Workout 新“企”場」の魅力



2025年8月22日、東京都江東区でにぎわう新木場CASICAにて、「Inner Branding Workout 新“企”場」が初めて開催されます。このイベントは、現代の大企業が直面する「静かな退職」や「リベンジ退職」、さらには「採用氷河期」といった厳しい課題に対抗するための新たな試みです。

大企業の課題に挑む


最近、大企業は社内の動機付けやブランドイメージの向上に全力を注いでいます。その中で浸透している社内コンテンツとは、社員向けの映像や参加型イベントを指し、これにより社員のエンゲージメントを高めようとしています。コクヨ株式会社は、来年創業100周年を前に、エンターテインメント性を取り入れた「GREAT JOB STORY」という表彰式を開催しました。このイベントは、社員一人ひとりの物語を共有し、業績や努力を称えるだけでなく、社員が楽しむ場としても機能しました。

対する住友生命保険では、職員に「何のために働いていますか?」と尋ねる斬新な動画コンテンツが注目を集め、職員が普段思っていることを率直に話す機会を提供しました。また、「FLAT TALK」では職員のお互いの疑問に答える形式で、企業の実態を風刺するようなトークが行われ、これが大きな反響を呼びました。このような新しい試みは、ウエルビーイングや満足度の向上に寄与しています。

「B×B」ピッチで新たなインサイトを得る


「Inner Branding Workout」では、企業同士の横断的な情報交換を実現する「B×B」というコンセプトが導入されています。今回は、旭化成株式会社、コクヨ株式会社、住友生命保険、東レ株式会社など、異業種の企業がそれぞれの立場から本音を語り合います。このイベントを通じて、各企業の担当者は自身の経験や成功事例、直面する課題について率直に意見交換を行います。これにより、今後の人材確保や社員のモチベーションアップに向けた新しい視点を得ることが期待されています。

参加者も楽しめるワークアウト体験


さらに、イベント参加者はインナーブランディングを体感できるさまざまなワークアウトにも参加できます。その中でも「IB Check」は、スマホアプリを使って社内ブランディングの診断が行え、「社内課題重量挙げ」では、各社が抱える課題の重さを体感しながら理解を深めます。また「バーチャルMC体験」では、多様性を意識した近未来的なキャラクターとともに新たなコミュニケーション体験ができる場が提供されます。これにより社内での対話が活性化し、職場の結束力を高める手助けとなるでしょう。

イベント開催の詳細


この素晴らしいイベントは、2025年8月22日午後3時からスタートし、メインセッションには4社の担当者が集まることになります。彼らが直面した課題や制作した映像コンテンツについての意見交換も行われます。ビジネスパーソンにとって、この場は多くの気づきやインスピレーションをもたらす貴重な機会です。

まとめ


「Inner Branding Workout 新“企”場」は、ただのイベントではなく、大企業が抱える 現在の課題に対する新しいアプローチを提供する試みです。企業同士の協力によって新しいアイデアが生まれ、社員一人ひとりが活躍できる環境づくりにつながることでしょう。社内コンテンツ制作と新たな挑戦に取り組む企業の声を聴き、インスピレーションを得るために、ぜひ参加してみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社 タノシナル
住所
東京都江東区新木場1-4-6
電話番号
03-6457-0823

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