豊橋市で初の夜のまちなか歩行者天国が開催！楽しみが盛りだくさん

豊橋市で初の夜の歩行者天国開催

愛知県豊橋市では、2025年6月21日に「みんなでつくる夜のホコ天」として、初めての夜のまちなか歩行者天国が開催されます。この新しい取り組みは、広小路通りの一部を歩行者専用区域に開放し、豊橋の街を楽しむためのイベントです。

場所と時間

夜ののホコ天は、豊橋駅東口の広小路1丁目と「ときわアーケード」で行われます。開催時間は午後4時から8時までで、イベントの準備のため午後3時から交通規制が行われます。この期間中、さまざまな団体によるアクティビティや、縁日風のゲームが盛りだくさんです。

多彩なイベント内容

このイベントは、自治会や豊橋技術科学大学、愛知大学の学生を中心とした団体、さらには子育て支援団体などが共に力を合わせて開催します。参加する店舗は約15店。特に目を引くのは、缶のプルタブを利用したゲームやスイーツ雑貨作り、さらには射的やスーパーボールすくいなど、子どもから大人まで楽しめる多種多様なプログラムです。

また、大人の方々には、子ども向けのカクテル風ドリンクも用意されており、まるで酒場の雰囲気を楽しむことができます。このように、夜のホコ天では、昼間とは違った新たな楽しみ方が提供され、多くの人々が集うことが期待されています。

準備の経緯

広小路歩行者天国実行委員会の近藤旨弘会長は、開催に向けて多くの団体と準備を進めてきたと語ります。「楽しいイベントにしたいと思っています」と期待を寄せ、多くの来場を待っています。

同日開催の「夏至祭」ウォークラリー

さらに、同日には「水上ビル」で大豊商店街が主催する「花と雑貨と音楽のマルシェ」も開催されます。これにあわせて、ホコ天と夏至祭を巡る「夜のまちなかウォークラリー」も行われます。

ウォークラリーでは、各会場に2カ所ずつチェックポイントが設けられ、すべてのポイントでスタンプを集めると参加賞がもらえるという仕組みです。スタンプの台紙は子供に配布され、大人はスマートフォンアプリ「あいち健康プラス」を使用して参加できます。夜の豊橋市を散策しながら、楽しい思い出を作る良い機会ですね。