ウェルビーイングデザイン6周年
2024-03-13 11:00:03

一般社団法人ウェルビーイングデザイン設立6周年:幸せな社会に向けたコミュニティ活動の重要性を発表

一般社団法人ウェルビーイングデザイン設立6周年:幸せな社会のデザイン



2018年2月に設立された一般社団法人ウェルビーイングデザインは、今年6周年を迎えました。同法人は、近年注目を集める「ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)」の向上を目指し、多角的な活動を行っています。

コミュニティ活動:幸せを育む場



6周年を記念し、2024年3月10日に開催されたウェルビーイング学会にて、「ウェルビーイング向上のためのコミュニティの作り方」に関する研究発表を行いました。研究では、幸せをテーマにしたコミュニティ参加が幸福度を高める効果や、特定の領域に特化したコミュニティが幅広い層の参加を促進する効果などが示されました。

同法人は、「ウェルビーイング大学」のようなオンラインサロンや、「ウェルビーイングデザイン研究会」、「はたらく幸せ研究会」、「Well-Being Dialogue Cardコミュニティ」、「幸せな学校教育研究会」など、多様なコミュニティを運営。これらの活動を通して、参加者はウェルビーイングについて学び、実践し、仲間との交流を通して幸福感を育んでいます。

さらに、幸福度診断ツールや、Facebookグループでの情報交換など、ウェルビーイングに関する情報へ気軽にアクセスできる環境も提供しています。これらの活動は、年齢や性別、専門知識の有無に関わらず、誰もが参加しやすいようデザインされています。

ウェルビーイング向上への取り組み:長期的な視点



一般社団法人ウェルビーイングデザインは、教育から働き方まで、日本社会全体のウェルビーイング向上を視野に入れた活動を展開。単なる一時的な取り組みではなく、参加者が継続的に関わり、自分ごととして実践できる仕組み作りに注力しています。

代表理事の前野隆司氏は、将来的に国民の3.5%、430万人以上への働きかけを目指し、社会全体の幸福度向上への強い意欲を示しています。

ウェルビーイングデザイン:社会貢献への貢献



一般社団法人ウェルビーイングデザインは、多様なコミュニティ活動、幸福度診断、情報発信を通して、人々のウェルビーイング向上に貢献しています。誰もが参加できる多様なプログラムは、日本社会のウェルビーイングを根本から変革する可能性を秘めています。

代表理事 前野隆司氏 プロフィール



前野隆司氏は、日本における幸福学研究の第一人者。東京工業大学卒業後、キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校、ハーバード大学などを経て、慶應義塾大学教授、ウェルビーイングリサーチセンター長を務め、2024年4月には武蔵野大学ウェルビーイング学部長に就任予定です。ウェルビーイング学会会長も務めています。数々の著書も出版しており、その専門的な知見を活かし、一般社団法人ウェルビーイングデザインを率いています。

まとめ



一般社団法人ウェルビーイングデザインは、6周年を迎えた現在も、多様なコミュニティ活動を通して、人々のウェルビーイング向上に貢献しています。その活動は、社会全体に幸福の波及効果をもたらす可能性を秘めており、今後の展開に期待が高まります。

会社情報

会社名
一般社団法人ウェルビーイングデザイン
住所
神奈川県横浜市都筑区東山田2-13-10
電話番号
045-594-4087

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。