CITEN、2025年に新たに6店舗を関東外にもオープン予定

株式会社ユナイテッドアローズのCITENが新たな店舗を展開

株式会社ユナイテッドアローズが展開するファッションブランド「CITEN（シテン）」が、2025年の春に新しく6店舗をオープンすることが発表されました。これにより、池袋や横浜に続き、関東以外では初めて札幌、名古屋、大阪にも進出します。

新店舗を設置することで、都市部のターミナル駅直結のファッションビルだけでなく、準郊外の大型商業施設でも展開し、多様なお客様との接点を強化していく考えです。この取り組みは、CITENのブランドの世界観を広めるための重要なステップです。

CITENブランドの歴史と広がり

CITENは、2021年秋冬シーズンからウィメンズとメンズのカジュアルウェアや雑貨を提案するEC軸のブランドとしてスタートしました。2023年3月には初の実店舗となる立川立飛店をオープンし、その後、現在は7店舗と3つの期間限定ストアを展開中です。

特に人気のアイテムとしては、シンプルで洗練されたデザインのスウェットやデニム、またパテッドトードバッグがあります。今回のバッグは、2022年8月に登場して以来、累計で10万点以上を売り上げ、ブランドの象徴的なアイテムとなりました。

新店舗のオープンと魅力

2025年にオープンする新しい店舗では、次のような店舗が計画されています。

- CITEN ユナイテッドアローズルミネ池袋店（東京都豊島区）
- CITEN ユナイテッドアローズルミネ横浜店（神奈川県横浜市）
- CITEN ユナイテッドアローズ mozoワンダーシティ店（愛知県名古屋市）
- CITEN ユナイテッドアローズ札幌ステラプレイス店（北海道札幌市）
- CITEN ユナイテッドアローズららぽーとEXPOCITY店（大阪府吹田市）
- CITEN ユナイテッドアローズららぽーと堺リミテッドストア（大阪府堺市）

これらの店舗は全て、ウィメンズ・メンズのウェア、バッグ、シューズ、アクセサリーなど、幅広いアイテムを取り揃えます。内装は白とグレーが基調となっており、木、スティール、布の素材を使うことで、温かみのある空間を提供。来店者が気軽に立ち寄れるような設計に仕上げています。

また、店舗デザインには特別に開発された什器やテント型フィッティングルームが用意され、持続可能性を考慮したリユース可能な作りがされています。

オープン記念アイテムのラインナップ

新たにオープンする6店舗では、オープン記念としてアーティスト・CONVENIENCE YOUNGとのコラボレーションによるTシャツや、3種のブラックバッグコレクションが販売されます。これらのアイテムは2月下旬から順次発売される予定です。コラボTシャツの価格は3,960円、バッグコレクションの価格は、パフボディバッグが4,400円、ダブルポケットボストンバッグは4,950円から6,930円となっています。

ノベルティプレゼントや商品展開

さらに、8,800円以上の購入者には、CITENオリジナルのウォーターボトルがプレゼントされるキャンペーンも実施される予定です。

2025年春夏シーズンにはエッセンシャルコーチジャケットを始め、ヒュージリバーススウェットシャツやヘビーウエイトのTシャツなど新商品も登場します。これにより、CITENはさらなるファッションシーンでの存在感を高めていくことでしょう。

企業のビジョンと今後の展望

CITENは「始点」「視点」「支点」という3つの意味を持つブランド名に込められた思いを大切にし、「FUTURE ESSENTIALS.」というコンセプトに基づいた商品づくりを続けています。株式会社ユナイテッドアローズが手がけるCITENは、今後も定期的に新店舗をオープンし、成長と拡大を目指していきます。

この新たな展開によって、CITENはさらに多くのお客様にその魅力を伝え、ファッション業界に新たな風を吹かせることでしょう。