エプソン主催のハッカソン「Epson Hack Trek」開催
エプソンが主催するハッカソンイベント「Epson Hack Trek」が、2019年11月16日と17日の2日間にわたって開催されます。このイベントでは、エプソンのWebAPIであるEpson Connect APIを駆使して、さまざまなアイデアを具現化する機会が提供されます。
Epson Connect APIの魅力
Epson Connect APIは、エプソンが提供するクラウドサービス「Epson Connect」に接続されたプリンターやスキャナーを、インターネットを通じて操作するための機能です。このAPIを用いることで、遠隔地に設置されたプリンターに手元のファイルを送信して印刷することが可能になります。具体的には、以下のような利点があります。
- - FAXのような利用:専用回線なしでプリンターを利用し、印刷処理を行えるようになります。
- - プライバシーの保護:アップロードしたファイルは、印刷後に自動的に削除され、ユーザーのプライバシーが守られます。
- - 他クラウドサービスとの連携:多くのクラウドサービスと簡単に連携ができ、幅広い可能性が開かれるでしょう。
このハッカソンでは、エンジニアだけでなく、プログラミングが趣味の方や学生の皆さんにも参加のチャンスがあります。18歳未満の方が遅くまで活動する場合は、保護者の同意書が必要です。
参加方法と会場
参加希望者は、connpassまたはPeatixからエントリーできます。具体的なリンクは以下の通りです:
会場は、東京都中央区に位置する「Binary Star」。こちらで、2日間にわたって多くのクリエイティブなアイデアが生まれることでしょう。
イベントのスケジュール
- 10:00 開場
- 10:30 オープニング
- 11:00 ハッカソン開始
- 13:00 昼食
- 19:00 夕食
- 8:00 朝食
- 12:00 昼食
- 13:00 開発終了および提出
- 14:00 デモ
- 16:00 結果発表
- 17:00 懇親会
賞品と表彰
参加者には、以下のような賞金や商品が用意されています:
- - 最優秀賞: 10万円
- - 優秀賞: 5万円
- - エプソンDX賞: プリンター「PX-S06W」1台
さらに、エプソン チームラボのボーダーレスチケットがチーム人数分提供される予定です。
このハッカソンを通じて、多くのクリエイターたちが新しい技術に触れ、新たなアイデアを生み出すことが期待されます。エプソンとともに、未来の可能性を探求する準備をしましょう!