Paykeが提供する買い物コンシェルジュAI
株式会社Payke(沖縄県那覇市)は、日本でのショッピングを支援する新しい取り組みとして、訪日外国人向けの「買い物コンシェルジュAI」を提供開始した。このAI機能は、訪日外国人が日本での買い物をよりスムーズに行えるように設計されており、具体的には商品の比較、店舗の選定、免税手続き、購入後のフォローまでを一貫してサポートする。これにより、訪日外国人が何を、どこで、どのように購入するかの意思決定を支援する底力が期待される。
750,000点以上のデータを活用
Paykeが誇るこの新しいAIエージェントは、約75万点の商品データベースを持ち、このデータは7つの言語で提供されている。このおかげで、訪日外国人が日本のショッピングを楽しむ際に必要な情報を迅速に把握し、使いやすい買い物サポートができるというわけだ。特に、2015年のサービス開始以来、550万人を超える利用者が Paykeを活用している実績も、その信頼性を裏付けている。
購買意思決定の変革
このAIは、ただ単に安い店を探すのではなく、ユーザーが実際に買うにあたっての「最適価格」を導き出すことを目的としている。たとえば移動の負担、クーポンの利用、免税条件を考慮に入れた上での購買判断を支援するため、単なる価格比較を超えた新しい価値を提供する。この取り組みは、訪日外国人の買い物体験をより有意義で快適なものにすることを目指している。
シームレスな体験の提供
さらに、AIエージェントはSKU差分の多言語比較や免税の案内、そして帰国後のリピート購入までをカバーするサービスを展開している。この一貫した支援は、訪日外国人が日本滞在中の買い物を躊躇なく行えるだけでなく、帰国後の再購入に対しても利便性が保証される。
旅行者と事業者双方に価値を提供
PaykeのAIエージェントは、旅行者にとってばかりでなく、小売やメーカー、商業施設などの事業者に対しても大きな価値をもたらす。例えば、来店前にどの店舗に行くべきかを判断しやすくしたり、店頭での買い上げ率を向上させたりと、さまざまな面で利便性を向上させることができる。・
Paykeのビジョン
CEOの古田奎輔氏によると、Paykeは「訪日外国人が日本で商品を見つけても、それがどれだけ便利か、どこで買うか分からないとの壁を打破するために、AIを利用して購買意思決定支援を行うことに注力しています」と語る。今後Paykeは、旅行者の買い物体験を通じて、さらに多くの価値を提供していくことを目指している。
この新たなAI機能は、旅行の全てのフェーズで訪日外国人を支え、旅の思い出に残る買い物を実現することが期待されている。これにより、Paykeは「翻訳アプリ」から「購買意思決定支援インフラ」へと進化し続けるだろう。